「マチナカteens書店」とは

高畠高校と高畠中学校のTeensが
ブックユニオンたかはた内に
自分たちの選書でコーナーを創り

書店スタッフとして
お勧めの本や
喜ばれそうな本を調べ

手配、展示、宣伝、販売、管理してゆく
長期的な校外活動です。


7月22日(月)に、
いよいよ2期が
スタートしました!



私は、この活動の

立ち上げから関わっています。


3月までの1期を受けて
内容や進め方を
再検討しつつ

 

中学・高校とも
連絡をとりあって
準備をすすめ

 

各校で、2期の説明会も
行ってきました。


その結果

 

中学生2名、高校生7名が
2期メンバーとして
活動することになりました。


今回の期間は
7月~2月までの
約半年間です。

 

1期に参加してくれた
メンバーも
4名入っているので

 

前回を活かしながら

さらにパワーアップ
していけそうです。

 


高校生の1回目の活動日は

自己紹介から始まって

 

現在、1期メンバーの
選書が並んでいる
書棚を観察。

ポップがあることによって
興味をひいたり、

 

本の表紙が見えると
手に取りたくなったりすることが

実感できたようです。

 


その後は
書店のレジ内に入れてもらい

 

事前にそれぞれが選んだ
「おすすめの本」を
実際に発注してみました。

 

調べてみると
「在庫なし」の本もあり

 

リストアップした本すべてが
入荷できるわけではないことも
分かりました。


次回の活動日までには
発注した本が
入荷している予定なので

 

それぞれの本の管理と

作品の魅力を
伝えるための方法を
考えていきます。
 

「マチナカteens書店」の
Instagramもあります。

https://www.instagram.com/machinakateensbs/


応援よろしくお願いいたします!


実際の書棚も
ぜひご覧ください。

★ブックユニオンたかはた& page cafe
https://r.goope.jp/sr-06-063811s0011/

 

 

 

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「どうせ気まぐれで、
またすぐ、いなくなるんだろう」

 

ほこりだらけの
乾ききった大地が広がる
アフガニスタン。

その小さな村の長老たちが

 

「村に診療所をつくりたい」

と訴えている
中村哲(なかむら てつ)さんに
言ったことばです。

中村さんは、人々に
何度も伝えました。

 

「私たちは、小さな組織だ。

でも、決して
あなたたちを見捨てない」

 


*****

 

先日、一本の映画の
試写会に参加しました。
 

劇場版「荒野に希望の灯をともす」
http://kouya.ndn-news.co.jp/#independent

 

 


8月から
私が住む山形県置賜地域をはじめ


全国各地で
自主上映会が行われます。


*****

 

中村哲さんは、
1946年福岡県で生まれました。

 

医師としてのキャリアを
スタートさせた彼が、

アフガニスタンとの
深い縁を結ぶ
きっかけとなったのは、
1984年のこと。

パキスタンで
ハンセン病患者の治療に
携わったことでした。

 

その経験が、

彼の人生を
大きく変えることになります。

 

中村さんは当初、
医療支援を
主な活動としていました。

 

しかし、
大干ばつにみまわれ


食料も水もなく
診療所に押し寄せる人々を見て


彼はすぐに気づきました。

 

 

病気の根本原因は、

 

基幹産業である
農業ができないための貧困と
飢餓だったのです。

 

 

「薬よりも水が必要だ」

 

この気づきが、

医師である彼を
用水路をつくることへと
導きました。


医師でありながら、
一から建築を学び始めた、中村さん。

 

大干ばつで荒れ果てた大地に
20㎞以上もある用水路をつくり
その周辺に農地を生み出す
壮大なプロジェクトに着手したのです。
 

その道のりは
決して平坦ではありませんでした。

 

 

技術的な問題、
資金の調達、
時には自然の猛威との闘い。

 

さらには、
現地の人々との信頼関係の構築など、

 

困難の連続でした。
 

しかし、
中村さんは諦めませんでした。

 

「100の診療所より1本の用水路」。

 

このことばに、
彼の信念が凝縮されています。


幾多の困難を乗り越え、
数年をかけて
ついに完成した用水路。

乾いた大地に
生命の水が流れ込み、

やがて緑が蘇っていきました。

 

その結果、なんと
16万人もの命が救われたのです。

 

 

中村さんの活動の
根底にあったのは、

 

「相手の立場に立つ」

 

という姿勢でした。

 

彼は常に現地の人々の目線で考え、
行動しました。
 

「自分の価値観を
押し付けるのではなく、

 

現地の人々が
本当に必要としているものは
何かを考える」

 

これが、中村さんの信念です。

 


この映画は、

診療所をつくっていたころからの
中村哲さんの人生を


20年以上にわたり
取材・撮影しつづけた記録です。


一人の男性の決意が、
荒野を豊かな大地に変え、

多くの人々に希望をもたらした
奇跡の物語。

それは同時に、

私たち一人一人にも、
世界を変える力があることを
教えてくれるのです。

アメリカで同時多発テロが起こり、
標的とされたアフガニスタンに
何度も空爆が行われているとき
 

中村さんたちは
武器を一切もたず

 

アフガニスタンの人々と
力を合わせて
水路を作り続けました。


その行動が、
助け合う行為が、

 

「平和」の具体的な姿、
そのものなのです。


 

困難に立ち向かい、
諦めることなく
前進し続けた

中村哲さんの姿は

 

きっとあなたの心に
深く刻まれることでしょう。


すべての人に、
心からおすすめしたい作品です。

 

劇場版「荒野に希望の灯をともす」
<山形県内自主上映会開催情報>
https://youtu.be/rgc3pSFiZ8s?si=5DPngtGUTUlynDff

 

山形県内での上映については
金子が前売り券を持っています。

前売り:1200円/
当日:一般1500円/大学生1300円
中高生(当日のみ)800円

ご希望のかたは
ご連絡ください。


(置賜地域での上映予定)

★山形県米沢市
伝国の杜 置賜文化ホール
8月24日(土)
10:30/12:30/14:30/18:30

★山形県白鷹町
白鷹町産業センター
9月1日(日)
10:30/12:30/14:30

★山形県川西町
フレンドリープラザ

11月10日(日)
10:30/13:30



そのほか、全国各地でも
上映会が予定されています。
http://kouya.ndn-news.co.jp/#independent

ぜひチェックなさってください。

 

 

 

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昨年や一昨年のブログを
読み返していると

 

義母の認知症の状態を
目の前にして

自分が考えていたことが
記録されています。

 

あのころは

 

義母が家からいなくなるまでは

まだ時間があると
漠然と思っていました。

 

この状態が
いつまで続くんだろう、と

暗い気持ちになることも
ありました。

 

 

でも

 

骨折による入院によって
義母との日々が
突然終わってみると

 

あの時間の中で
得ていたものが
たくさんあったことに

改めて気づかされるのです。

 

 

----------
 

今回ご紹介する絵本は、こちら。

 

ねぞうプロレス
ひらぎみつえ
教育画劇

 

 

「ねぞうプロレス」の時間が
やってきましたよ。

 

選手をご紹介します。

身体の大きなお父さん
抱っこが得意なお母さん
そして、すばやい動きのひろくんです。

 

あっ!
ひろくんが早速
「ふとんトンネル」という技を…

 

 

お子さんが小さいころに
一緒に寝ていたかたにとっては

思わず

 

「あー、あるある」

 

と、笑ってしまうような
子どもの寝相が
次々にくりだされます。

 

 

「ふとんトンネル」

 

「ふんだりけったりキック」

 

「かべぶつかりターン」

 

・・・イメージ、わきますか?

 

不思議なことに

 

技をくり出す子どもの方は
いくら動いても
起きないんですよねえ。

 

年齢が小さいころで
あればあるほど

 

寝ているときの動きは
大きいのかもしれません。

 


いつの間にか
布団からいなくなっていたり

 

急にけられて
「痛い!」と起されたり

 

そんな毎日に

 

「これがいつまで続くんだろう…」

と、思っているかたも
いらっしゃるのでは
ないでしょうか。

 

 

でも

 

子どもが成長して
親と一緒に寝る機会が
なくなると

 

あの、寝相に悩まされた時間は
実はとても短かったんだ、と


改めて気づくのかもしれません。

 

 

失ってみて
無くなってみて

やっと気づく。

 

人生は
そのくり返しなんですね。

 

 

お子さんの寝相に
悩まされているかた、

 

この本に
新しい技を書き込めますよ!

 

 

 

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