前回の記事でお知らせした

「コネクトブックOkitama」について
早速、応援&会員登録をいただいています!

 

どうもありがとうございます!!

 

正会員は、実際に
山形県置賜地域で
活動が可能なかたです。

 

活動はできないけれど
主旨に賛同して
応援します、というかたが

賛助会員になってくださっています。

 

団体の目的や内容については
ぜひ以下のサイトをご覧ください。

☆コネクトブックOkitama ウェブサイト
https://satocokaneco.my.canva.site/connectbook

 

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昨年から、
地元の小学校と中学校で
図書室の整理のボランティアに行き

今年に入ってからは
小学生の授業を
受け持つ機会があります。


小学生や中学生と接していて
おや?と思うのは

ことあるごとに
本を開いている人が
一定数いること
です。


読んでいる本は
その人によって
本当に様々。

小学1年生で
『ハリー・ポッター』を
読んでいる人もいれば

図鑑や辞典を
眺めている人もいる。

休み時間になると
「おすすめの本はどれですか?」
と聞いてくる人が
何人もいました。


「今の子どもは本を読まない」

そう言われることが
よくあります。

もちろん、
全体的な統計では
そうかもしれませんが

それは、
統計の取り方によって見える
一部のように感じます。


そもそも、読書は
”楽しむもの”であって

”しなければならないもの”
ではない、


私は思っています。


お気に入りのページを
くり返しくり返し
読んでいる子もいます。

シリーズものにハマって
次々と読み進める子もいます。

友だちが読んでいる本を見て
「それ、次は私が借りるね」と
話している子もいます。


楽しい、と思えるものは
自然に広がっていくんです。



2月のある日の昼休み、
中学校の図書室で
中学三年生の生徒が

「先生、私、本って苦手で
学校でしか
本を読まないんですよ」


と、話しかけてきました。


「でも、
先生がこの学校に来て
図書室を整理してくれたら
何の本があるのか
すごく見やすくなって、

読みたい本が
たくさんあるんです。

卒業までに
どれだけ借りて
読めるかなあって
思ってるんですよね」



読書は、楽しいもの。

そう思えるきっかけの
一つになれていることが

私が「コネクトブックOkitama」を
立ち上げた
大きな理由の一つです。

 


 

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