子どもの頃、
いわゆる「道路」以外にも
いろんな道を歩いていました。
畑を抜けて
田んぼのあぜを通って
やぶをくぐって…
そこにはっきりした道がなくても
「行こう!」と思うと
道はできるものですね。
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今回ご紹介する絵本は、こちら。
『みち』
三浦太郎
あすなろ書房
あぜみち こみち
さんぽみち
ときどき さかみち
くだりみち…
表紙から見返しを通って
本編へと続いていく
一本の赤い線。
ずっとずっと続いている
赤い線のみちを
二人の子どもが進みます。
歩いたり
走ったり
自転車やラクダに乗ったり。
道も、まっすぐなわけではなく
坂だったり
でこぼこだったり
雪道だったり。
わきみち
よりみち
まわりみち
いろんなみちを行きながら
進んでいく道が
見つかるのかもしれませんね。
いきどまりになったとき
この二人はどうするでしょう。
あなたはどうしますか?
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