「こうなったらいい」

そうイメージできていても

具体的に行動してみると
なかなか進まなかったり
後退するように感じたりして

がっかりすることも
少なくありません。


でも

行動したことや
人とのつながりは

確実に何かを
変えているのです。


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今回ご紹介する絵本は、こちら。

いつか きっと
アマンダ・ゴーマン 文
クリスチャン・ロビンソン 絵
さくまゆみこ 訳
あすなろ書房





「どうってことないから、気にしないで」
「どうしようもないことさ」
「やってもむだだね」

そう、みんなが言う。

でも、ちょっとだけ
ほんのちょっぴりだけど

希望はありそうだ…



本をめくって
最初に目に入るのは

捨てられているゴミの山。



一人の子どもが
気にしていますが

みんなは、一様に

「気にしないで」
「どうしようもない」
「やっても無駄」

と、
あきらめています。


でも

子どもは、たった一人で
少しずつ少しずつ行動し


やがて

一緒に行動する
友だちがあらわれます。


「ささやかな力だけど、それが
すこしずつ
大きなものをかえていく」


このような
力強いメッセージが
作品中に
いくつもちりばめられ

読み手を静かに
勇気づけてくれるようです。


実は私も、まさに
小さな行動を
積み重ねているところ。


今、この本に出会えて
よかったな、と
思っています。

 

 

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