そのお話をいただいたのは
8月の初旬のことです。


いつもお世話になっている
「ブックユニオンたかはた」の店長さんより

 

”中学生や高校生が選ぶ本だけを
並べる書棚をつくりたい”

 

”その企画について
一緒に考えてほしい”

 

と。


春から、地元の中学校のに
週1回通っていて
中学生のリクエスト本にも、
教育そのものにも
とても興味がある私は

 

二つ返事でOKしました。



そこから

店長さんの想いをじっくり伺ったり

「こうなったらいいよね」
というイメージを話し合ったりしながら

 

「この人の意見を聞いてみよう」
「この人に話をしてみよう」

と、

様々なかたとつながって
話をしていったところ

 

トントントン、と展開していき

 

9月には、
地元の中学校と高校に
全面協力していただけることが決定。
 

10月には、
中学生と高校生の希望者、
合わせて10名が

 

「マチナカteens書店」の
スタッフとして
活動を始めることになりました!

 

 

目指しているところは

 

よく行われている「職業体験」から
一歩踏み込んだ社会参加であり

 

実際に本を販売するという、
実社会での経済活動から生まれる
「喜ぶ」「喜ばれる」体験です。


それらを通して

自分で考え、選択し、行動するのが
当たり前になることです。
 

 

11月に入ると
一人一人が選書をし、


ポップやスリップ(本にはさんである紙)などの
準備をととのえ

 

いよいよ、専用の棚に
本が並びました!!

 

上から3段は高校生、


下2段と平台は、中学生の選書です。


そうしましたら
棚が設置された2日後、

 

「マチナカteens書店の棚から
本が売れました!!」

 

と、うれしい報告がーヾ(*´∀`*)ノ


やっぱり、
「これはおススメ!」と思っているものを
受け入れてもらえるのは
嬉しいものですね。


この「マチナカteens書店」については

今後の動きや展開も
少しずつご紹介していきますので

どうぞお楽しみになさってくださいね。

 


実際の書棚も、ぜひご覧いただきたいです!
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★ブックユニオンたかはた
山形県 高畠町大字福沢459-3

 

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