9月9日~9月17日の期間に
山形県米沢市で行われている
「ミナミハラアートウォーク2023」。
https://www.minamihara-artwalk.com/
米沢市の南原地区を中心に
まちなかのあちこちで
アート作品の展示や
ワークショップが
開かれているのです。
昨日は日曜日で
この日しか開催されないものもあるので
「里山ソムリエ」の
黒田三佳さんのところに
急いで行ってきました。
☆里山ソムリエ ウェブサイト
https://satoyama.roselane.jp/
里山の庭では
ワイヤーワークアーティストの
まきふみひとさんが
体験コーナーを
開いてくれていて。
ワイヤーを手や道具で
曲げたりつなげたりしながら
文字や形を作ります。
「アンデルセンのことばです」
Jast living is not enough.
One must have
sunshine, freedom,
and a little flower.
ただ生きているだけでは十分ではない。
誰にも
日の光と、自由と
小さな花が必要だ。
******
うわー!!カッコいい✨
そして、この時間に
ワイヤーで花を作る体験を
してくださる、ということで
私もチャレンジしてみました!
まず、
一筆書きの要領で
花の絵を描いてみます。
この通りに作れば
できあがる、とのこと。
それから、
1.5mmの太さのワイヤーをもらい
この形になるように
やってみますが
花びらの部分が、どうもうまくいかない…
すると、まきさんが
「何かにグルグル巻きつけてから
ワイヤーを外して
花びらになるように
ずらすといいですよ」
と、コツを教えてくれました。
で、作ったのがこちら!
上が、まきさんの見本で
下が私のです。
何に巻き付けるかで
花びらの形が変わるそう。
私は、まあるい形の
かわいらしい花になったので
うれしくてうれしくて♬
ワイヤーアートの
素敵な要素の一つは
後ろにあるものが
背景になるところ。
特に、空を背景とすると
雲の流れや空の色が
瞬間瞬間で変わりますから
どれも必ず、違う背景になります。
私も、出来上がった花を
青空と白い雲を背景にして
咲かせました。
自分でやってみると
まきさんの作品が、
どれだけ手が込んでいるか
しみじみと分かります。
とりかかかりやすくて、
作業はシンプルなのに
奥が深い。
日々の暮らしの中に
そっと溶け込むようなアートが
すごく素敵だなあ、と
思いました。
ミナミハラアートウォーク2023は
「自然との共生」がテーマ。
9月17日まで
山形県米沢市で
開催されていますので
どうぞお越しください。
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