「私は何にも分かってない」
「私には価値がない」
そう、くり返しささやく存在が
私の中にずっといます。
おそらく子どものころから。
最近、その存在に
名前をつけました。
その名も
「ムカチちゃん」(*´∇`*)

ムカチちゃんは
とにかく怖がりで
自己評価が厳しいです。
素敵な人に出会うと
「あの人に比べたら私は…」
と、
自分の足りないところを
数え始めます。
素晴らしい状況が生まれると
「そんなに素晴らしいことを
私が受け取っても大丈夫なの?
無理でしょう?」
と、
先に進むのを
止めようとします。
この「ムカチちゃん」
先日も登場しまして。
そのとき私は
あれ?
これって、現れるときのパターンが
決まってるんじゃない?
ということに気づきました。
ムカチちゃんが登場するとき。
それはたいがい、
私が予想していた以上の
素晴らしい展開になっているとき
もしくは
私の周りにいる方々が
とにかく素敵な方ばかりのとき
なのです。
そんなとき
「私なんかが
いるところじゃないんじゃない?」
「私だけ何にも分かってない」
「私には何にもできない」
というように
ムカチちゃんが
張り切って
私にささやいてくるのですが
思えば、それは
ものすごく幸せな状況のときなんです。
その場、その環境に
いられるということ自体
私に必要だから
導かれていること。
と考えると
ムカチちゃんが発動するときというのは
「私の大きな転換期」
ということになるのです。
これまでとは違う環境
これまでとは違う考え方
これまでとは違う段階に
進んでいくからこそ
怖くて
不安で
自分がちっぽけに感じる
ムカチちゃんは
それらの感覚を総動員して
私に「どうするの?」と
問いかけてくる。
これまでだと
「私は何にも分かってない」
「私には価値がない」
そう思って落ち込んで
ぐるぐるしていましたが
先日はその状態を
「ムカチちゃん」と名づけたので
あ、ムカチちゃん。
来たねー。
ムカチちゃんが来たということは
ここが私の転換期、ってことだね。
さあ、何が不安なの?
何がうらやましいの?
どうなるといいって思ってるの?
そんな風に
ムカチちゃんと対話してみました。
そうしたら
自分の中のぐるぐるが整理されて
すうっと落ち着いてきたのです。
これは
「外在化」という
心理学的手法を応用しています。
自分の中に存在する
様々な自分は
すべて、大切な「私」を
守ろうとしています。
こんな自分は嫌い
そう思う部分があるとしても
すべてはあなた自身を守るために
一生懸命やっている結果、
そうなっているだけ。
自分の中から取り出して
「外在化」して眺めたり
対話したりしていると
一生懸命で、
健気に守ろうとしている
自分の中の存在を
愛しく思えてきたりします。

もしあなたが
自分にダメだしをしているときは
そのダメだしをしている
自分の中の存在に
名前をつけてみてください。
そして
「こうやって守ってくれてるんだなあ」
「何から守ろうとしてるのかな」
そんな風に視点を変えると
少し落ち着いて
考えることができるようになりますよ。
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