昨日から、山形県天童市の
天童市美術館でスタートした
「ぼくとわたしとみんなのtupera tupera絵本の世界展」
館長さんのご好意でオープニングイベントに参加し
そのまま、関係者限定のギャラリートークに潜り込み
「パンダ銭湯」の一番風呂に入ってきました(*´∀`*)
ふう～いい気持ち♪
実は私は、この展覧会を
2年前に横須賀美術館で見ています。
その展示内容の素晴らしさにものすごく感動し
めったに買わない図録を購入し
巡回予定の中に
「2019年6月 天童市美術館」という文字を見つけて
ずーーーっと楽しみにしていました。
展示されるものはもちろん同じなのですが
美術館の建物も規模も違うので
当然、展示構成が変わってきます。
それは、どんな展覧会でもあることなのですが
tupera tuperaの展覧会は
その土地ならではのしかけが
いろいろあるのです(*´∀`*)
山形の6月はさくらんぼの季節。
美術館の柱には、こんな表示が。
【さくらんぼ かくれんぼ】
「さ」「く」「ら」「ん」「ぼ」さんたちが
びじゅつかんのなかにかくれているよ。
「さ」から「ぼ」までさがしてみよう！
こう言われたら、探しますよねえー
これを見て、一生懸命探して
探して
探したのですが･･･
５このうち、２こしか見つからない･･･
今回は後の予定があったので途中で断念。
今度、時間がゆっくりとれるときに再チャレンジします！
そのほかにも
消火栓が「ロッカー案内くん」になっていたり
入り口の花器が笑顔だったり
帰ろうとすると、キャラクターたちがお見送りしてくれたり
展示室以外の仕掛けが満載で
本当に本当に楽しいんです！
もちろん、展示も見応えがあるものばかり。
それぞれの原画の場所には、必ず絵本が置かれていて
原画の前で読み聞かせをしている親子連れの姿も。
ラフスケッチや試作などもあり
そこから作られた原画と
さらに完成品の絵本までを見ることができる
楽しい！
楽しすぎる＼(^O^)／！！
tupera tuperaのお二人の活動は、
絵本に留まらず多岐にわたっています。
その活動について紹介されているのもいいなあー
絵本を作る前の、ルーツのような作品が見られるのもいいなあー
そして、私がぜひ見て欲しいと思っているのは
今回、一番奥にある
「作家インタビュー」。
ここで語られている内容に
私はとっても感動して
「お二人にぜひ会いたい！」と、2年前に思いました。
それが2年後、現実になりました(*´∀`*)
今回は、「さくらんぼ」を探していたら
あっという間に時間がたってしまったので
改めて、展示をじっくり見に行こうと思っています。
★「ぼくとわたしとみんなのtupera tupera絵本の世界展」
6月13日（木）～7月28日（日）
天童市美術館 http://tendocity-museum.jp/
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