「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 シーズン1」を観ました。
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出演:エリザベス・モス、ジョセフ・ファインズ、、アレクシス・ブレデル
製作年:2017年
環境汚染などによって不妊率が上昇した近未来。
クーデターによって独裁宗教国家ギレアド共和国が誕生し、妊娠可能な女性たちが集められました。
支配者層の司令官たちの子どもを産むための道具「侍女」として奉仕させられ……。
huluオリジナルドラマ。
全10話。
1990年には映画化されてるんですね。
かなり気持ち悪いドラマでした。
だけど侍女となってしまったオブフレッドが「娘ハンナと会うまで絶対に死なない」という決意で日々生きているのです。
不気味な世の中で正気を保ち、生き別れた娘と再会ってどんな奇跡?
と、段々前のめりになって観ました。会えなかったけれど。
主人公ジューンは捕まってオブフレッドとなり、フレッド司令官の子どもを産むためウォーターフォード家に仕えています。
淡々としたジューンのナレーションがとても良いです。
本音を言うので、気持ちがわかりやすいです。
ジューンの回想シーンで、夫との出会いや突然世の中が変わり、家族はバラバラにされてしまう流れがわかります。
つかまったときの銃声で夫は殺されたと思っていたのですが、
ギレアドを視察しに来たメキシコ人の1人から夫は健在だと知らされます。
司令官妻憎たらしくかわいそうな人です。
夫に愛され子どもを持ち家族をつくりたい。という願いは叶わず、侍女を頼るしかない。
しかも行為の場に同席して一部始終見る規則。。。気持ち悪いでしょ。
司令官に問題がある。
だから妊娠しない。
でもどうしても子どもがほしい。
だから、、、運転手のニックとどーぞ、ニックもOKだって。
と司令官妻から提案されます。
運転手ニックですが、ジューン(オブフレッド)のことが好きなのでOKです。
結果が気になって仕方がない司令官妻ですが、そんなときに司令官とオブフレッドが深夜にこそこそ仲良くお出かけしていることを知り激怒します。
ある日。
オブフレッドを連れて出かけ、ジューンに娘ハンナを見せつけるんです!
もちろん会わせてもらえない。
娘の安全を願うのならば無事に出産するように。と脅す司令官妻。
鬼です。
気持ち悪い世界なのに気になるドラマです。だけど無理かも