松村友希のこれまでを語る
『ナチュラルライフへの道のり』シリーズ
 
ベルこれまでのおはなし
 
 
ゆるゆるつづいております

生きるのに不器用過ぎて辛かった10代。

でも少しずつ自分のやりたいことにチャレンジしながら、成長していきます。
 
 
 
学校が好き時なかったけれど
当日唯一楽しかったのが英語
 
 
留学経験が多少ある先生だったので
学習要領はのっとりつつも
受験英語に偏りすぎない
英語の授業や英語の勉強の仕方を教えてくれたりしていて
楽しかったです。
 
 
英語の発音の響きが好きだったり
文化の違いに興味を持ったり。
 
 
 
母の勧めで、
中学2年生のときにオーストラリアに春休み10日、
高校1年生のときにカナダへ2週間
ほど春休みや夏休みにホームステイしてとってもおもしろく
余計に学習意欲に燃えました。
 
 
そりゃ、文法重視だったり、穴埋め式の出題、会話は重視されない
学校の英語の学習方針はいやでしたが
の英語の先生に会話の上達法や
自分なりに調べたり
私の興味を知って、会話に役立ちそうな教材を母が買ってきてくれたりと
今ほど会話力に重視した実践的な英語の勉強法が
世の中にはそれほど出回っていませんでしたが
自分なりに考えて学びを続けていました。
 
 
 
ただ、英語が好きでも英文学など、文学には興味ないなーと思い
当日大学で学びたかった心理学を
心理学の本場アメリカで学ぼうと中学生のときに
アメリカの大学進学を志ます。
 
 
ただ、田舎を出たことない小娘が4年も異国でやっていけるか不安だったので
高校留学を1年して自分を試してみようと決めました。
 
それが高校2年生。
 
費用が少なめの交換留学で試験をパスし
1年後の高校三年生で渡米。
 
 
ただ、田舎で当時まわりに高校で留学する人も皆無だったため
両親が反対。
 
でも私の熱意と試験の結果上位社で奨学金をもらえたことで
母が賛成してくれ
父を説得してくれました。
 
奨学金の額は決して多くなかったけれど
奨学金をもらえたという事実が当時効果があったよう。
 
 
 
留学前にたくさんの予防接種をうち
(小さい頃打ってるものでも、ほぼ打ち直しだったなぁ
いよいよ渡米
前置きが長くなっちゃった
 
 

アメリカのペンジルヴァニア州(ニューヨーク州のお隣で、元首都)の
ドがつく田舎にホームステイしました。

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シカやリスがその辺の裏庭にいる生活。
ホストファザーの趣味はシカ狩り。
剥製や鹿肉などもありました…。


ホストファミリーはとっても親切で娘のように大切にしてくれてすぐ打ち解けたけど
学校や友人関係が苦労しました
 
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アメリカンな食事に、体型もアメリカン並みになり帰国しました
 
1年間の留学は楽しいことよりも
辛いこと悩むことが多かった。



はじめて親から離れて異国に行ったので楽しいことばかりじゃないのはわかっていたけど
英会話力云々より
人見知りな性格、
よくも悪くも謙虚過ぎる日本人的性格、
「今ここ」を大切にするマインド等が
当時足りてなくて
途中で帰国しようとしたこと数しれず…


でも「後はない!やるしかない!」と腹をくくってから
いろんなことがよい方向に進んだと思います。
 
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留学して特に印象に残ったこと

チェック(白地)ホストファミリーに恵まれ、家庭の温かさに触れたり、いろんなところ連れていってもらってよい経験がたくさんできました

チェック(白地)チアリーディングを体験!振り付け全然覚えられなかったけど、楽しかった
 
チェック(白地)ホームカミングクィーンの候補に選ばれた(幸いに容姿がアメリカ人に受けたもので…笑)
 
チェック(白地)の候補になったことで超イケメンとダンスできた
 
チェック(白地)素敵な友人がたくさんできた

チェック(白地)911の次の年でイラク派兵に揺れていたアメリカの国民性を肌で感じることができた
👉その後の政治観や宗教観にも深く影響。
 またどっかで書きます。
 
チェック(白地)ホストファミリーをはじめ友人たちも日本の文化に興味持ってくれ紹介して喜んでもらえるのが嬉しかった
 
チェック(白地)付き合ってはなかったけど、男友達とデートして楽しかった
(好意を持ってくれてたから、異文化体験でつきあってみたらよかったと今でも悔いています…
留学にもいろいろ決まりがあったので、まじめ過ぎたな…
 
チェック(白地)アメリカの高校生の集大成といえるプロムに誘ってもらって楽しい思い出ができた
 
チェック(白地)アメリカ流卒業式を経験(ガウン着て、四角い帽子かぶった!)
 
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この他にも書ききれないくらい貴重な経験をさせてもらいました。
 
 
他にも
高校を卒業して帰国するまで時間があったので、
帰国の準備をしたり
ホストファミリーや友人との時間を楽しみつつ
当初の「アメリカの大学留学」の夢への一歩で
留学生には必須の英語試験TOEFLの勉強をして受験もしていました。


学校の勉強だけでは足りず、ちょこちょこしっかり勉強していました。
そのかいあってか、そこそこよい点をとれたので
寄り道せずにストレートで行きたい大学にいけそうだったのですが
当時イラク戦争派兵の世論で
いろいろみたくない、日本人から見るとダークな(?)アメリカの国民性をみてしまったので
4年間留学する自信がなくなり
大学留学を保留して帰国するのでした。



17歳という多感な時期に
単身異国で学校に通い、周りの人に助けてもらいながら生活したこと
やりたいことにチャレンジするチャンスをもらえたことは
今でも私の大きな財産です。
 
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そして貴重な機会を全面的に応援してくれた両親には本当に感謝しています。
 
特に「いつでも帰ってきていいよ。ゆきの帰るところはあるよ
といつも国際電話で励ましてくれた母は大変有り難かったし
それを思い出して何度涙したか…。



情熱に突き進みたい射手座が強い私が
やっと見つけた、目標。

もし留学したいと言った時、
反対されてそのまま高校時代を過ごしていたら
またグレてたかもしれない😅
 
母も、中学生の時に壮大にグレて反抗し、
リスカまでしまった娘の希望を否定するのが
怖かったのかもしれません。
 
 
母になった今、母の当時の気持ちを察すると
胸が痛みますが…
お母さん、ありがとう。
 
 
 
私自身がはじめて心が開いたような時期でした。
 
出会いや周りの人のお陰で
自分の目標見つけられ
その目標を叶えられたので
今振り返ると感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
繊細な田舎娘はちょっと強くなって帰国するのでした
 
ゆき

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