こんにちは。

家族の健康はママがデザインする

ウェルネスデザインアドバイザーの松村友希(まつむらゆき)です

 

 

ゆきのナチュラルライフへの道のりを語る

 

『ナチュラルライフへ道のり』シリーズ
 
 
それでは 今回の本編をどうぞ!↓

 

反抗期と登校拒否

 

image

 

小学生になって体が出来上がってきてから少しずつ体力がついてきて病気も減りましたが

思春期になると生理痛やPMSがひどくなってきます。

 

特に生理前に精神的に不安定になりイライラしたり、自暴自棄になったりします。


当時はこれがPMSだと気付かず

わたしは精神的に不安定な人間なんだと思うようになります。

 


一方で心のどこかで母に心から褒めてもらいたい一心で

勉強にも励んで、優等生になります。

 


勉強に限らず

がんばればがんばるほど

周りのクラスメイトと距離ができるようで

学校が本当におもしろくありませんでした。

 

 


自分がなじめない環境、

情熱を持って何か注ぐことができない環境で

なんとなく過ごすことができるほど

我慢強くもなければ、鈍感ではなく

良くも悪くも繊細で敏感だったので

生きづらかったです。

 


その頃精神的にも不安定で 

学校行くのが怖くなりました。

 


たまに学校を休んだり

自傷行為をはじめます。 



教室に行こうとすると涙が出たり

教室に行っても吐き気や体調不良に度々なりました。

 


心配した母が、わたしをメンタルクリニックに連れて行き

この頃、軽い睡眠薬や精神安定剤をたまに飲むようになり、大学卒業前まで続きます。

 

その頃母にも強く反抗していました。

 

 

小さいころからしつけが厳しく

感情的によく怒鳴れ

父との離婚についても必死にお願いしても無下にされる割に

両親の仲は目に見えて険悪。

 


父の悪口をいっぱい言う

一緒にいるこどもまで気分が悪くなる…と言う

鬱憤が溜まっていたのか

大好きだった母が、

ある日を境に憎くて仕方なくなります。

 

 

最終的には学校を1ヶ月以上休むことに。

引きこもりになり、

市販のお菓子を何袋もボリボリ食べながら

エヴァンゲリオンを繰り返しみる日々…汗

 

そりゃ余計マイナス思考になりますよね~汗

 

不摂生な生活で見た目も横にボリュームアップ…(笑)

 

 

 

では、どうやって登校拒否から登校するようになったか。

 


私の登校拒否してから

厳しかった母は一転して「学校に行け」とは言わず

ずっと見守っていてくれました。



同居してた祖父母にも

見守るように裏で調整してくれてたので

わたしは誰からも責められず

悠々と自宅に引きこもります。

 

 

ただ1日中うちにひきこもりはよくないと

ある日、母から万歩計を渡されます。

 

 

その万歩計がただの万歩計でなく、

江戸時代、商人が東海道を歩いて旅するストーリーで

東京から京都への道のりで

今どこに歩いているか表示されるゲーム感覚で楽しめるものでした

 

 

学校行ってなくてヒマだったので

これにハマり

外に出てたくさん歩くように。

 
 
今思えば
お母さん、わたしの好みをよくわかっていらっしゃる…笑
 

 

 

 

↑今は同じものはもう売ってないようですが

似たようなのをアプリでは発見。

おもしろそう! 

 

 

体を動かすようになると

ご飯が美味しく、市販のお菓子がほしくなくなり

夜もぐっすり眠れ、

お菓子で太っていた体もスリムに。

 

 

 

気持ちもすっきりして

なんとなく学校に行く気になります。

 

そして、学校に復帰後1ヶ月後

初めての彼氏ができ

学校に行くモチベーションが新たにできたので(笑)

中学卒業まで休まず行くことになります。

 

 (なんて単純!笑)

 

 

 

大人になってから体や心の勉強をはじめて

この症状は西洋医学で診断される『低血糖症』じゃなかったのかと

気づきます。

 

 

ただ満たされない自尊心や

精神的な不安定さはそのまま。

これは大人になってもしばらく続きます。

 

 

 

でもメンタル的な不安定さが理由の一つだっとしても

特にいじめなどにあっておらず

むしろ心配してくれてる友人や先生もたくさんいたのにも関わらず

「クラスメイトから必要とされてないかも」

「クラスメイトから嫌われているかも」

「わたしって生きていても意味がない」

「こんな私、お先真っ暗だ」

と思い込みふさぎこんでいました。

 

 

 

以前独学でアドラー心理学を学んでいて

目的のために人は病をつくる。

というくだりを読んで

私は目的のために

自分の弱さを過大解釈して被害者意識に埋もれていたのではないか? 

 

 

では、私の目的はなんだったか?

学校がおもしろくなかったから行きたくなかった

からかなぁと大人になって気づきました。

 

 

こどもの私は学校が選択肢の全てで、

そこからはなかなか出られない。

 

田舎の学校だったので、

カリキュラムや生徒・先生に多様性がなく、

情熱を注げるものがない。

 


当時の田舎の公立の中学校は、

田舎社会の縮図と思えるくらいある意味いろんな人がいたような気がしますしね。

 

 

この環境から逃げられる手は何か。

精神不安定を利用して

登校拒否することだったのだと思います。

 



その後、

はじめての彼氏ができて楽しく過ごしてたのですが

それをみて嫉妬したらしい、

信頼していた友人に酷い仕打ちを受け

また紆余曲折ありました。。。汗


 

そんな私の思春期時代。

まだま続きます。

 

 

松村友希

 

 

*エネルギー代謝チェックシートを無料プレゼント!

 

 

 

*無料メールレッスン開講中

 

 

 

ベルインスタグラム
URL2松村友希のインスタグラムはこちら


futabato.講座開講のスケジュール

URL2現在募集中の講座・これからのスケジュール

 

ベル講座のリクエスト・出張・招致も承ります!お気軽にご相談ください!

講座のリクエストはこちら

その他のお問い合わせはこちら