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おはよう!土曜日になったバイ。今日の和製英語講座は、あの独特な単語、「ヤンキー」だ。「ヤンキー」という単語を聞くと、何を思い浮かべると?リーゼントやそりこみ?ケンカ?改造制服?荒い日本語?要するに、不良?私は、全部そうなんだけど、何よりも、キティちゃんのスリッパを履いている女性を考えるね。それは、間違いなく、「ヤンキー」の一番の特徴やね。殆どの日本人は「ヤンキー」に対してのイメージはよくないけど、私は、「ヤンキーママ」が大好きだ。なんか、あまり建前がなくて、ずっと本音で語っているような気がする。で、公園で、バリバリ子供と遊ぶイメージがある。普通のママは、ベンチに座って、スマホをずっと見て、たまに子供に「上手!上手!」とか「きを付けてね!」とか、色々話しかけるけど、ヤンキーママは、一緒に鬼ごっこをしたり、滑り台を下から登ったりする。兎に角、精一杯人生を楽しんでいるイメージがある。アンちゃん自身は、最近ちょっとヤンキーっぽくなった。40歳の誕生日の前まで、見た目は普通だった。けど、なぜか、髪の毛を色んな色を染めたり、ピアスを11個(くらい)を開けたり、洋服を全部黒にした。まぁ、いいんじゃない?私は、公園でバリバリ楽しんでいるヤンキーママと同じように、人生を楽しんでいるバイ。

 

英語では、Yankeeという単語があるけど、日本語の「ヤンキー」と全然意味が違う。1860代のアメリカの南北戦争の時に、南部に住んでいる人は、アメリカの北部に住んでいる人をYankeeという軽蔑した呼び方を使った。今は、まだYankeeを使うけど、軽蔑した言い方じゃなくて、冗談っぽく言う。誰でも、アメリカの有名な野球チーム、New York Yankeesは知っているやろう?

 

じゃ、日本の「ヤンキー」はどこからきたと?いろんな説がある。多分、一番知られている説のはこれだ。1970年代に、大阪の難波に、「アメリカ村」という場所が出来た。そこによく遊びに行った若者たちは、派手なアメリカのファッション(アロハシャツ、ダブダブのズボンなど)にハマっていて、そういう少年は、「ヤンキー」と呼ばれるようになった。もう一つ説があるけど、本当かどうか分からない。その若者は、乱暴に、自分の方言、河内弁、で話す時の語尾は「〜やんけ」だった。その「やんけ」のアクセントを変えたら、「ヤンキィ」になった。それで、その若者を「ヤンキー」と呼ばれるようになった。バリ面白いから、本当だったらいいね!西日本から全国に広がった理由は、1983年に、嘉門達夫の「ヤンキーの兄ちゃんのうた」という曲が流行っていたからだそうだ。その時から、今まで、不良な若者を全国で「ヤンキー」を呼ばれるようになった。

 

当時の日本人の、アメリカ人に対してのイメージが面白い。アロハシャツとダブダブなズボン??うける。確かに、そういう洋服が流行っていた時期があったけど、全国の若者が着ていたわけじゃない。でも、考えたら、私もあったね。すごい派手なショートパンツがあった。もしかしたら、私は、小さい時からヤンキーだったかも。ヤバイ。今は、若者だけが、「ヤンキー」と呼ばれているわけじゃなかろう?ヤンキーお祖父さん達もおるやろう?そして、田舎ヤンキー、ヤンキーママなどあるやろう?私は43歳の田舎ヤンキーおばさん準教授だ。素敵バイ!アンちゃんの誇りだ。

 

じゃ、英語で「ヤンキー」をどうやって英語で表すの?それは、難しいね。キティちゃんスリッパはないから、「ヤンキー」の枠にはなかなか入らないね。Punkという単語があるけど、それは違うね。Punkはロックアンドロールが好きな人って感じね。Rebelも言うけど、それもちょっと違う。その単語に不良な行動、悪い態度、変わっているファッションが入るけど、やっぱり、キティちゃんのスリッパを履いてないアメリカの不良な若者は、「ヤンキー」と呼ばれる権利がないなぁ。ちなみに、日本人はよく使う単語、「反抗期」は、英語でrebellious stageと言います。

 

"My son is going through a rebellious stage right now."

「息子は、今。反抗期です。」

 

"I never went through a rebellious stage."

「私は、全く反抗期がなかった。」

 

「ヤンキー」話に戻ろう。Bad boys, bad girlsは一番良い単語かもしれん。でも、ヤンキーより行動が激しいような気がする。同じように、delinquentsjuvenile delinquentsも言うけど、この人たちは、警察にお世話になったことがあるから、「ヤンキー」の意味とちょっと違う。Gang, hoodlumsも激しすぎるかな。この単語を言うと、殺される可能性があるって感じ。日本の「ヤンキー」は、なんか、ちょっと悪いけど、そんなに大したことはないって感じがする。違う?

 

やっぱり、「ヤンキー」に完全に当てはまる単語がないよね。アメリカのgang memberhoodlumsはやっぱり、キティちゃんのスリッパを履いたほうがいいね。そうすると、犯罪をしたくなくなって、日本の「ヤンキー」の枠に入れるようになる。アメリカで、キティちゃんのスリッパを、流行らせようかな。。。


P.S. イギリス英語では、[ヤンキー] を、chav (男性) とchavette (女性) と呼ぶらしい。私も勉強になった!