旅行のざっくり記録でも書いたけど、インスタで流れてきて気になっていたお店へ行った話。


ミシュランも獲得したことのあるフランス料理のシェフがお店を閉めて?コロナ禍の2021年5月にオープンした、レバノン料理を頂けるお店です。

 こだわりや想いが公式HPに書かれていました。


レバノン料理って何?
何で京都?
みんな美味しいって言ってる
見た目にも美味しそう~

SNSや口コミが好評で、次京都行くときに必ず食べよう!とブックマークしていました。


朝は限定20食!
予約必須で、8:00~と9:00~の回があり、私は8:00で予約。

空席があれば当日でも入れるかもしれませんが、私が行ったときも予約無しの方がいてあいにく満席だったみたい。


アクセスは電車だと京阪の清水五条駅が一番近い。
鴨川を渡って高瀬川沿いに南下するとすぐお店が見えてきます。

私はお散歩を兼ねてホテルからGO~。

五条大橋の交差点。まだ日が低いですー。

↓の右側にあります。
川と言うか小川。
ロケーションが良い~

高瀬川の川向こうから見た店舗。
お店は1階部分のみです。

私が着いたのは8:00ジャストくらいでしたが3組くらい並んでいました。

「予約なのになんで並んでいるんだろ?」と思ったら、順番に事前オーダー&支払いなので前の人が終わるのを待っているようでした。

看板代わりのマーク?
ドアにも同じマークがありました。

薪。

オーダーはお食事&ワンドリンク制。
支払はクレカや電子マネー決済のみだったかも?

↓メニュー(HPより)
ミックスにしました~

ドリンク。
スクショでおさまらなかったけど、アルコールもあります。
コーディアルのホット(パイナップル+新生姜+カルダモン)600円にしました。

ランチ。

持ち帰りメニューもあるんですね。
ホテルに買って帰って食べるのもアリだなあ。。。

入ってすぐは調理スペース&作業台&カウンター。
奥に最後の晩餐のようなサイズの大きなテーブルがあります。
SNSでよく見た景色でわくわく。

奥の大テーブルは他のお客さんと一緒。
お料理は個別だけど、みんなでシェアして食べるロケーションが"旅"っぽい。

注文後席を割り振られるのですが、私はカウンターでした。
テーブルに案内されたお一人様もいたのでタイミング次第かな。

カウンターは目の前で料理が盛り付けられていく様子を見られます目がハート

少し待ってお料理到着。
コーディアル、パイナップルやカルダモンに生姜なら絶対美味しいですよね。

生姜だし寒いしでホットを頼みましたが大正解で、パインの甘味が優しくて美味しかった。
 

スープはカリフラワーと何かのポタージュ。
カリフラワーは自家栽培だそうです。
紹介記事で使っている野菜はほとんど自家製と読んだことがあるので、ほかもそうなのかも。
これもめーーっちゃおいしかった。

スープとパンのセット作ってほしいw


そしてメイン。
グレーのピタの間に具材を挟んでいただきます。
スモークチキンは中央のスライスされたやつ。
ファラフェルは3つある肉団子。お肉ではなくひよこ豆などにスパイスを絡めた植物性のやつです。

2つのクリームはフムスと、、なんだっけ忘れてしまったアセアセ

派手さはないけれど、一つ一つが美味しくて、自分でピタに詰め込む楽しさもあってすごく充実したお食事でした。

ここもデジカメでたくさん写真撮ったのに、見られない悲しい残念すぎる。


食事以外に感動したのが、スタッフの皆さんの動きに無駄がなくて所作が美しいこと。

料理も洗いも配膳も雑音を立てないようにされていたり、店内の様子を見て回るのもさりげない。

この人たちめっちゃプロやんあんぐり

BGMは忘れちゃったけど、空間に溶け込んでいたし、お客さんも食事がメインで会話は控えめ。だけど心地いい。

入れ替わり立ち替わりお客さんを入れる回転重視の運用じゃないのも、落ち着いて食べられてよかったです。

お店を出る際もお礼と共に簡単なコミュニケーションがあって、人柄のよさにお店の雰囲気納得~な感じでした。

テーブルは7席ずつの計14席。
カウンターは4かな?

単価は高いけれどお値段相当、いや以上かな?の価値あるお食事でした。

また行きます!


住所600-8111
京都府京都市下京区都市町149
電話番号075-585-4224
営業時間Morning 8:00~9:45(L.O)20食のみ予約制
Lunch 11:00~14:45(L.O)
お持ち帰り 9:00~15:00
定休日水曜日


モーニングの予約はテーブルチェックからできました。


この辺も気になっているお店でまだ行けてないところ結構ある~。ぜーったいまた食べに行きますひらめき