杉原千畝の伝記本まで破られる?…多くのユダヤ人に命のビザを発行した偉人 | アンネの日記・杉原千畝の本を図書館に寄付しよう!

アンネの日記・杉原千畝の本を図書館に寄付しよう!

「アンネの日記」が図書館で大量に破られる悲しい事件が発生し、日本人や世界の多くのユダヤ人の方々がショックを受けています。そこで、犯人探しや弁明だけではなく、図書館に「アンネの日記」を寄付する形での運動をはじめようと思います!ぜひご協力・アドバイスのほどを!

残念なことですが、今回の「アンネの日記」関連本破損事件では、日本のシンドラー「杉原千畝」氏の伝記本まで破られていたことがNHKの報道で判明しました。2chでもスレが立っています。


【アンネの日記破損】杉原千畝の伝記も被害 ユダヤ関連本 被害80種類に
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1393321003/
東京の公立図書館で、「アンネの日記」などのページが破られているのが相次いで見つかった事件で、 被害を受けた本は、アウシュビッツ強制収容所に関係するものなど少なくとも80種類に上ることが分かりました。

NHKが各図書館に取材したところ、被害を受けた本は、「アンネの日記」をはじめ、アウシュビッツ強制収容所に収容された女の子について書かれた「ハンナのかばん」や第2次世界大戦中、多くのユダヤ人にビザを発行して命を救った日本の外交官、杉原千畝の伝記など、少なくとも80種類に上ることが判りました。




上記のスレも、ちゅら猫さんが立ててくださいました。
また、今回のスレ立て依頼は私ではありませんが、
元ソースのNHK記事タイトル:「アンネの日記」関連本 被害80種類に」

スレ立て依頼者によるタイトル「杉原千畝の伝記も被害 ユダヤ関連本 被害80種類に」
と論点をわかりやすくしたタイトルにしてくださったようです。

出身地に記念館もある杉原千畝さんですが、今回の図書館本破損事件にも巻き込まれる形となってしまいました。

今の日本のネット世代の世論としては、あまりホロコーストに対する批判のような動きがほとんどないがゆえに、犯人はむしろ国際世論にうったえて日本の孤立化を狙っている勢力によるものではないかとも推測されています。

しかし、推測ばかりしていても何の解決にもなりません。むしろアンネの日記や杉原千畝さんの書籍や購入資金を寄贈・寄付したり、さらには何らかのイベントを催すような試みを、今後考えていきたいと思います。