アルバムカフェとスクラップブッキングについて考える | もっと写真を楽しもう!

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写真を使ってクラフトをしたり、写真をもっと楽しく撮っていただく提案をしています!

あん*くらふと  大阪のアルバム大使マスター講師、
ハッピーフォトアンバサダーの岡田美濃です。
アルバムを作るお手伝いをしたり、スマホや、写真を撮る講習しています!


昨日は川西阪急でアルバムカフェを開催してきました。
アルバムカフェ倶楽部のメンバーと一緒です。

昨日は、ものすごーくたくさんの意見交換をしてもらいました。
私たちは、全員スクラップブッキング講師であり、アルバム大使or大使マスターなんです。
それぞれ、自分なりのスクラップブッキングとアルバムカフェとの違いっていうのは、
持っていたと思うんですが、私も自分なりのイメージがありました。

今回私が一番偏っていたんかな~って思うことに(笑)
っていうのは、私は折り紙、マスキングテープ、シール、デコシート、100均のものなど
誰でもが手が届くもので作らないとってことにとらわれてたんです。
見た目にスクラップとの差異を出してわかりやすくするってことを気にしてました。
何を気にしていたかというと、
スクラップブッキングとアルバムカフェがごっちゃになって、
スクラップブッキングのお客さんをアルバムカフェが取ってしまったり、見た人が
どちらかわからなくて、まちがえた名称を使うことが多くなったりするんじゃないかとか、
価格破壊をおこしてしまうんじゃないかとか…

 

でも、でも、アルバムカフェってどんな材料、道具を使ってもよいって私も教えてるわけですし、スクラップの講師である私たちが持ってる道具や、材料を使うことでも、
お客さんが興味を持ってくれて、楽しめる場を提供できれば、それはありなんですよね。


アルバムカフェに来るお客さんは、写真を貼ってアルバムを作るって楽しい!やってみようって思う機会になってくれることが大切!なので、アルバムカフェ内では、写真整理や、写真を貼ったり、写真のデコをすることが中心になってたら、
最後の出来上がったものの見た目がスクラップブッキングぽい出来栄えに見えようとそれは、結果であるんだ!と納得。

 

もちろん、技や、道具を使うことを中心に置いて教えるのはアルバムカフェではないわけです。それは、スクラップブッキングの世界だと思います。スクラップブッキングの講習に来られた方には、講師は、アシッドフリーを使って作る指導以外にも写真を目立たせるペーパーの合わせ方や、色について、目線の誘導だったりと技術や、知識いろんなことをレクチャーします。

 

アルバムカフェは、お客様の写真を貼りたい整理したい自由な気持ちにあわせて、そのお手伝いなので、難しい技術の部分は、あらかじめ作ったものを貼るだけだったり、切って折り線を入れておくなど、誰でも作っていただけるような下準備しておけば、いいわけなんですよね。

川西阪急は、デパート内イベント会場なんでどうしても1回で完結し、15分くらいで出来上がるものを中心に提供していくことになりますが、
アルバム作り、写真をプリントして、何かを作り始めるきっかけになればと思います。


このメンバーでとことん話せて、よかったなぁと思います(^^)

2人先生が用事で帰ってしまい写真は、その時開催の3人分…

来月も7月12日に5人で同じ内容を開催予定です(^^)
詳しくは、こちらから。