折形「鶴かいしき」と「香包み」 | のばらの村のものがたり~Flower Tailの森

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「のばらの村のものがたり」の中に流れているような優しい時間の中で
心も体も癒される、楽しいひと時を過ごしませんか。

庭仕事を少しずつ進めながら、休憩時間は紅茶だけでなく

テーブルスタイルでお抹茶も楽しんでいます音譜

 

和菓子などの下に和紙を折って敷く紙のことを「かいしき」と

よんでいます。かいしきにも、いろいろな折り方があるのですが

お正月やおめでたい席でも使われる「鶴のかいしき」を折って

みることにしました。

折り方は簡単なのですが、おめでたい感じになりますね飛び出すハート

 

抹茶茶碗は、桑野むつ子さん原画による御所の花図十二カ月

1月の「河竹」にしました。

 

寒い日が続いていますが、温かなぬくもりのあるお抹茶を口に

含むと何だかほっとします・゚maccha* ゚

雪の結晶 ゚・*:.。..。。.:*キラキラ:.。..。.:*・゚maccha* ゚・*:.。..。・゚゚・*:.。..。.:*・゚雪の結晶 

 

折形つながりでいうと、お香に関しても 香を納めたり、贈ったり

するための美しい折形が考えられてきました。

 

一番右の香包みの「大内」の中を開いてみると・・・

 

鳩居堂さんの、勾玉の形をした印香が入っていました👇

香包みも「匂袋包み」や「薫香包み」「沈香包み」などのように

種類によって折形が変わってくるので、今度自分で包んでみたいな

と思っています^^