今年も注連縄飾りを作って年神様を、お迎えします。 | のばらの村のものがたり~Flower Tailの森

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「のばらの村のものがたり」の中に流れているような優しい時間の中で
心も体も癒される、楽しいひと時を過ごしませんか。

夕方から雨ということだったので、ちょっと早めにふぅ~散歩に出かけました。

 

お散歩ついでに、注連縄飾りの材料も調達してきました。

 

お散歩から戻ってきて、庭になっているダイダイとオレンジ

 

南天

 

白実の万両

 

赤実の万両を摘んできました。

 

木にみのったダイダイは、すぐに木から落ちてしまうことが少ない植物だと

言われているので、子孫繁栄の象徴とされています。

シダ植物のウラジロは、心を表すとされている葉の裏が白いことから

「清らかな心」を表したり、ともに白髪が生えるまで一緒にいようという

願いが込められていたリするそうです。

 

千両、万両は、どちらも縁起の良い木とされています。

今年も母と義父が遺してくれた、この木の実を飾らせてもらいました。

 
しめ縄には、この現世と神の世界を隔てる決壊の意味があるそうです。
そしてお正月には年神様と呼ばれる豊作と幸福をもたらす神様が下りてくる
ことから、注連縄を飾って場を清めて神様を迎え入れます。
縄には2019年に実った稲穂も使っているので、縁起が良いこと間違い
なしですよね^^
注連縄を飾るのは12月13日~大晦日だそうですが、特に縁起の良いと
されている28日は過ぎてしまったので、明日(30日)飾ろうと思っています。