北九州市立美術館は１９７４年に開館され、建築家 磯崎 新氏の初期の
代表作と言われている美術館です。
二つの大きなカンチレバー構造になっている外観から、「丘の上の双眼鏡」
という愛称で呼ばれています。とにかく一度目にしたら忘れません＾＾
２０１５年に大規模改修工事のため閉館となっていましたが、２年の時を
経て２０１７年にリニューアルオープンとなりました。
美術館としては勿論ですが、映画「デスノート」や「図書館戦争」などの
撮影をした場所としても有名です。
３層吹き抜けの１階エントランスホール（画像お借りしています）
アネックス３階にある「アトリウム」
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市政５５周年記念として、聖なる芸術とモデルニテ（現代性）
「ジョルジュ・ルオー展」が本館で開催されていました。
20世紀フランスを代表する画家、ジョルジュ・ルオー（1871～1958）は
敬虔なキリスト教徒であり、生涯にわたって「受難」や「キリスト像」などの
宗教主題を数多く描いてきたそうです。
2018年12月16日（日）～2019年2月17日（日）まで
もう一つの楽しみは本館にある、アートと緑に囲まれた「カフェ・ミュゼ」です。
ランチメニューの中には、ルオーにちなんだ期間限定メニューもありました。
今月のおすすめプレートランチでは、肉料理と魚料理のどちらかを選べます。
<肉料理＞豚バラのフルーツ焼きと季節の野菜添えの方にしました
ランチはドリンク付きなので迷ったのですが、この後アンティにも行く予定
だったので、デザートはぐっと我慢して紅茶だけにしておきました(^^ゞ
リニューアルしてからミュゼに行くのは初めてだったのですが、窓際の
席から響灘と市街を一望できる、ステキなカフェになっていました。
美術鑑賞した後このカフェに寄り、ゆったりとした気持ちで空や森、街の
景色を眺めながら、お茶するのもいいなぁと思いました
