キャビネットプディング | のばらの村のものがたり~Flower Tailの森

のばらの村のものがたり~Flower Tailの森

「のばらの村のものがたり」の中に流れているような優しい時間の中で
心も体も癒される、楽しいひと時を過ごしませんか。

昨日は第3木曜日、アンティーのみすずスクールでした。
{52ACC5AB-9365-4DC2-8D08-9B74B293CB69:01}

美味しそうなケーキがスタンドにのっています~
{92FCD13E-B619-4A9B-8210-F86D245D15B6:01}

今日は、直訳すれば内閣のプディングというCabinet Puddigを作りました。
なぜキャビネットプディングという政治的な名前が付けられたか定かではありませんが、一説によると、ウエストミンスター(英国国会議事堂)で出されていたからとも言われています。

まずスポンジケーキを焼きながら、プディング液を作り、中に入れるフルーツやドライフルーツをカットしビスケットも砕いて準備しておきます。

型の内側にバターを塗った後、フルーツやスポンジ、砕いたビスケットを数回に分けて敷き詰めながらプディング液を注いでいきます。
最後に蓋になるスポンジをのせて、蒸すこと40分で出来あがりです~
{8128CBD6-0182-46BD-A600-93675BA61B2E:01}

最初に敷いていくフルーツの飾り方によって、違った感じのプディングが出来上がります。
{3E0A01D6-0337-49C0-8881-63D41D7C9A29:01}

今日の紅茶は、ヒギンズのデュークストリートという紅茶でミルクティーにピッタリでした。
茶葉が細かく、家でロイヤルミルクティーを作る時に、この紅茶を使っています。
{FF992169-3498-4C77-AEAD-E55DA85B8B76:01}
プディングのレシピは、19世紀初期の料理書に初めて記載されていたそうですが、当時のレシピではパンのスライスが用いられていました。
その後、パンのスライスを用いたプレーンとスポンジのスライスを用いたリッチとの二つに分かれて表記されるようになりました。
今日のプディングは、19世紀後半のヴィクトリア時代に人気を呼んだ、スポンジを使ったリッチな系統のレシピでした~❤️
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

実は今 午後8時過ぎ、新幹線に乗っていてもうすぐ新神戸です。
仕事が終わってから、すぐに職場のみんなと電車に乗り旅行に出かけています。
目的地はホグワーツ城、ハリーポッターに会いに行きます~爆笑