セルフラブについてのお勉強&議事メモ。

 

 
 Day1 セルフラブの基礎
 
【セルフラブとは?】
セルフラブとは、自分には幸せになる価値があるという信念。愛の姿勢。
・心身のニーズをちゃんと満たすこと。
・ありのままの自分をすべて受け入れ認めること。
・自分を幸せにする行動を取ること。
 
【自己肯定感との関係性】
自己肯定感(セルフラブの一部※)=自分のセルフイメージ
高い自己肯定感とは「自分が自分であることに満足でき、自分を価値がある存在であると受け入れられていること」
※肯定することは愛することの1つだから
 
【なぜセルフラブが重要か】
自分を愛せると、明るい気持ちになり、未来は明るい・未来の私はハッピーであると思えるようになる。批判されたり嫌なことがあっても、自分を愛している状態・自分に対してYesを言える状態がキープされる。
 
自分で自分を満たせていないと外にあるもので満たそうとする。

わたしの人生はわたしのもの。心を満たせるのはわたしにしかできない。セルフラブを育てる選択肢を取れるのもわたしだけ。どんなに愛されても、心は内側からしか満たされない。

 
自分を愛してあげることは自分だけでなく周りの人にも益があること。自己肯定感の低さは家族間・親子・職場で連鎖し、逆に高いとプラスの影響を周りに与えられる。
 
自分を愛そうとするとき、我が強くなっているのではと不安になるのは、自分のバウンダリーを守ること・自分の幸せを追求することを我が強いと教えられてきたから。そんなことはない。
自己中・迷惑になっていたとしても、助け合いの関係である限り問題ない。
 
自分を愛しているから、自分を幸せにしたいから、別れる。
 

Homework

1. セルフラブに取り組もうと思ったのはなぜか

・望むパートナーシップを築く上で、自分に課題があると思ったから

・愛して、愛されて、人生このためにあった!っていうほどのパートナーシップを築きたいから

・人の愛し方・愛って何かよくわからなくて、もっと深めたいなと思ったから

3. セルフラブできていて自己肯定感が高い私はどんな私か

・イキイキしていて若々しい

・どんどんチャレンジするし、誰か他の人を助けてあげられる

・周りに感謝できている

・大好きだぞーって思ったら、大好きだぞーって表現できる

4. 3の私になったら現実・人生はどう変わる?

・自分にとってよい・自分の為の選択肢を選べるようになる

・若々しくエネルギッシュに生きていける!

・やりたいことをちゃんとやれて後悔しない

・周りへの感謝に溢れて、ますますいい環境に恵まれる

・自立し尊重した上で愛と優しさを与え合える関係を育める

 

 
 Day2 心の知能指数(EQ)
 
心の知能指数とは
セルフラブする方法の1つ。
・感情の識別:自分の気持ちを理解・認識する
・感情の理解:他人の気持ちを理解・認識する
・感情の利用:感情を上手に感じ・管理する
・感情の調整:健康的な感情表現をする
 
自分が幼少期できた表現・できなかった表現、親がどう感情表現するかを振り返ると自分の傾向を掴みやすい。我慢させられたり、感情をブロックすることを学ばされてきていると麻痺していく。
 
人間は論理より感情の生き物で、人生経験は感情で出来ている。
悲しみ:繊細さ・物事を深く受け止める心の表れ。悲しみを癒やす必要を示している。
怒り:自分の限界・境界線・自分を守らないといけないことを示している。
未練:過去に生きていること、過去を癒やさないといけないことを示している。
恥:自分のあるべき姿・理想をどう思っているかと、そうでない自分を認めないといけないことを示している。
 
感情を無視しない・抑え込まない・否定しない。ただ受け止める。感情に耳を傾け、繋がり、尊重する。自分の一番の理解者になる。健全に表現・発散する方法を学ぶ。
 
【なぜ重要か】
EQが上がると、
・自己受容が高まる=自己肯定感・セルフラブ向上
・他人の気持ちを理解しやすくなり、人間関係がよくなる
・ネガティブな感情と向き合い、うまく処理することができる
今日は⚪︎⚪︎だから、⚪︎⚪︎しよう。悲しいから、お風呂に入ってゆっくりしよう。怒ってるから、ジムで発散しよう。怒りが爆発するのは溜まってるから。ノートに気持ちを書くなど、こまめに精神衛生を保つことが大事。同じパターンの場合はトラウマがある場合もある。
 
素直に感情(悲しい・怒り)を感じて発散すれば、そんなに長い間持ち続けるものではない。抑圧するから長くなる。
 
【EQを上げる方法】
1.自己認知を高める
立ち止まって自分の中を見る・自分を見つめる・自分が何を感じているかに耳を傾ける・気持ちを紙に書き出す・観察する(こういうとき、こういうことしたくなるんだな、こう感じるんだな)・瞑想する
 
2.自律交換神経を整え、自分の中に安心感を作る
過去の経験やトラウマにより自律神経が乱れている可能性がある
胸に手を置く・4秒鼻から吸って8秒ストローの口で吐く・深呼吸しながらバタフライハグをする
 
3.感謝を感じる、気持ちを表現してみる、相手の気持ちを考えてみる
ジャーナリングで気持ちを書き出す・相手(イラっとする人・よく喧嘩する人・自然)の気持ちになって考えてみる
 
「相手の立場になって考える」は、相手を正しいと思うということではない。自分の気持ちは自分の気持ちでいい。相手の立場になって考えるとネガティブな感情を中和できる。
「自分の気持ちを尊重する」+「相手の気持ちに立つ」両方が出来ることはものすごくEQが高いこと。
 

Homework

1. 表現するのが難しいと感じる感情

怒り 悲しみ 嫌だ(嫌悪?)

2. 感情を表現することに対する信念

1 ・感情をコントロールできないのは恥ずかしい、バカにされる

  ・私は感情をコントロールするべきだ

  ・人に迷惑をかけずに自分で対処できるべき

  ・感情的になるのはみっともない

2 ・こう感じるのは私だけ、私がきっとおかしいだけだ

  ・共感が得られないなら私の感情が変

3 ・他人に気持ちを打ち明けたら、弱みを握られる

  ・感情を表現してもきっと誰も受け入れてくれない/否定される

3. 信念による影響

・処理できずに感情が溜まって爆発する。

 相手から不満やお願いごとがあったとき、そんな事言うなら私だって(我慢してる)となる。

・後で自分で見返したり、後から誰かに言われると恥ずかしい

4. 信念・感情・影響の整理

信念 ・感情をコントロールすべき!

   ・共感が得られない感情を感じてはいけない(自分で自分の感情を認められない)

   ・打ち明けたら弱みを握られる・否定されるかも

影響 ・怖いから助けを求められない、我慢してしまう

   ・自分を肯定できない(否定的)だから後から振り返るとネガティブな気持ちになる

 

その他メモ

幼少期の感情表現の傾向の振り返り

・怒り、反省はうまくできなかったかも。

・不満、文句をめっちゃ言うっていう表現を母がしてたのはすごく自分の中に強く残ってる気はする。

 

自分の中での課題・疑問点として残ったところ

・他の人への感謝の気持ちを心の底から持つには、どうすればいいか

・相手の立場になって考えてみても(=想像してみても)わからない・なぜ?って場合はどうすればいいか

 →相手がそう感じたことを認める・受け入れつつ、ちゃんと知りたい・わかりたいから教えてほしいって言うといいのかな。どうなんだろう。

 

 
Day3 自分関係
【自分関係とは】
自分が自分をどう扱っているか。自分が自分を信頼しているか、好きか、大事にしているか、励ませているか。
幼少期周りに言われたことや不安・自分を守りたいという理由で否定的な言葉を自分にかけてしまう。結果、自分を制限したり今の場所に留めてしまう。
 
自分を否定しない・批判しないのは甘やかすことではない。反省することに否定・批判は必要ない。
 
【健康的な自分関係を育む】
・自分を褒める習慣を作る(言われたいことを自分に言う、素直なところ好きだよ等)
・鏡で目があったら笑顔
・鏡を見てアファメーション(ポジティブなことを言う:私はどんどん幸せになっていってる、私はラッキーだ)
・自分のためだけの行動もしてみる
・一人の時間を作る(いつも一人の人は他の人と交流など自分が求めてることをする)
・体型や生産性で否定せず、身体がしてくれていることに感謝する(心臓動いてくれてありがたい、脚が太いではなく走れてありがたい)
・自分をジャッジする癖を無くす
 
バイロン・ケーティー「ザ・ワーク」の3つの質問
a. 自分の思考は本当だろうか?
b. 100%真実だと言えるだろうか?
c. 他にどんな見方があるだろうか?
 
相手に譲るべきか/自分に優しくするべきか
譲れる譲れない・許容できるできないの自分の軸を持つとバランス取れるようになる
 
恋愛にパターンがある場合、なぜそういう人を選んでしまうのか・なぜいつもそのパターンを取ってしまうのかを考える。どこから来るのかに向き合い、原因を癒すと変わっていく。
 

Homework

4. 自分に感謝している部分・自分の好きな部分を最低10個書いてみる

・がんばりやさん、努力する

・改善していこうとする

・成長しようとする

・新しいことに挑戦しようとする

・チャーミング

・ロングヘアもショートヘアも似合う

・スタイルがいい

・サマー色・骨格ストレートの服が似合う

・和服(打掛)が似合う

・雰囲気が柔らかい

・相手の気持ちに配慮する

・怒らない

・親に感謝しようとしている

・IQが高い

・知識が豊富、ものしり

・地図能力が高い