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フルート奏者、講師の宇高杏那です
ギタリストの夫
中学生の子ども二人
トイプードルとともに
楽しく愉快に暮らしております❣️
2023.12月ドテラ再登録。
友人知人に声をかけずに、興味ある方からのお問い合わせを待つWEB集客開始。
今日は午前中に60代後半の生徒さんが来ていました。
もうかれこれ10年近くなる?
ずっと熱心に通って下さっているお一人です。
最近は春の発表会で演奏する曲をレッスンしていますが、
あれ?
今日はなんだか安定して吹けているではありませんか!
前回レッスンより落ち着いていて、音楽におおらかさと幅の広さが出ていました。
なぜかって?
前回と明らかに違うのが!
楽譜の大きさ!
楽譜は通常、一ページA4サイズのものがオーソドックスです。
このサイズは、音符も細かくなると見た目がぎゅっと詰まったように見え、なんとなく「難しい」と感じやすいようです。
それが、その生徒さんは今回一ページをA3サイズに引き伸ばして持ってきていました。
これ、実際に現物比較しないと伝わらないかもしれませんが、A3サイズの音符ってとっても大きいのです!
音符が大きくなったことで、「楽譜を必死で見る」
ことから解放され、楽譜を見るのではなく「楽譜を演奏する」感覚に辿りつきやすいとのこと。
ご本人とっても嬉しそう😍
小さい音符だと詰まって難しいと感じていた感覚も、大きくなったことで、余白が生まれ、その余白は心の余裕にもつながる…
人前で演奏する際に、このほんの少しの心の余裕、安心感があるというのは、何倍も力を発揮できることにつながります。
今回、もちろん生徒さんの日々のがんばりもありますが、楽譜の工夫で生まれた心の余裕は、音楽をおおらかに、より豊かなものへと導いてくれました😍
目が見えにくくなったら
A3拡大、おススメです