一昨年(2020年)に以下のような情報をまとめていましたが
今年はまたアナーバー在住の日本人ママさんネットワーク(非公式)経由で、多数のママさんからの”口コミ”情報により、比較的最新の日本人生徒在籍情報を以下にまとめてみました
日本人の生徒が在籍しているアナーバー市内パブリックのエレメンタリースクール
*前回と同様に、個人的な聞き込みによる、アナーバー市内在住ママさん達口コミ情報です、ご了承下さい
こちらのAnnArborPublicSchoolの公式サイト、地図から学校名リストもあわせてご参照下さい
https://www.a2schools.org/Page/6893
A2 Open School(アナーバーオープンスクール)
Angell(エンジェル)*少数(1〜2世帯)在籍
Bryant(ブライアント)*少数
Carpenter(カーペンター)*少数
Dicken(ディッケン)
King(キング)
Lakewood(レイクウッド)
Lawton(ロートン)
Logan(ローガン)
Thurston(サーストン)
以上他の市内の学校でも在籍しているお子さんがいるかとは思いますが、もし情報ご存じの方がいらっしゃれば、ブログまで情報お寄せ下さい
さて、どのくらい各校、各学年、各クラスに日本人の子が在籍しているのか、人数は明記しませんが、毎年度在籍数が比較的多いと聞くのは、
King、Thurston、Loganなどアナーバー市内北側の学校の傾向はあると言えます。
また私が長年住んでいる南側、南西地区の学校としては、Lawton、Lakewoodなどが他の学校よりは比較的全体の人数は多いと言えそうです。
とはいえ、我が家の子供達が通っているLawtonについては、日本人の子供の人数多い?ようには見えなくもないですが、学年によって偏りもあり、高学年になるにしたがって、各学年1〜3人程度。
一番人数が集中しているのは、Kinder(キンダー、1st=1年生より一つ下の学年)で、多いとはいえ、ひとクラスにつき、日本人の子は多くて3人、平均1人〜2人といったところです。
またLawtonは、Y5(ヤングファイブ、キンダーよりさらに一つ下の学年)で、いわゆるアメリカの学年でいう早生まれの条件の子たちが入れる5歳児の学年クラスがありますが、毎年1クラスしかY5はないので、その年によっては日本人の子はゼロ、といったケースもあります(Y5は毎年人気のため申込みしても希望通り入れない年もあります)
したがって、学校によってまちまちかもしれませんが、上記に記載されている日本人の生徒が在籍している学校でも、日本人の子達がクラス内で日本語を余裕でしゃべれるような環境ではない、あくまでも少数派、なクラス環境と思って良いかと思います。
ただ、ランチ後の休憩時間の時に、日本人の子達だけになったときに、軽く日本語を話す程度、な学校生活を送っているようです。
以上ご参照ください。
追記:
私がそれなりに長いアナーバー生活で見てきた中で、日本からアナーバーに赴任されるご家族のお子さまで、日本人が全くいない環境でも、すんなり馴染める子と、そうでない子がいます。
こればかりはその子たちそれぞれの性格、タイプによって、これに尽きるところだと思います
仮に親御さんがそれなりに英語力もあって、日本人が全くいない学校でもうちは大丈夫~と思っていらっしゃる場合でも、お子さんは日本で育ってきて、英語環境の学校に通われたことがない場合、苦労する可能性があるのはそのお子さんであるということだけ、事前に認識する必要は少なからずあるかと思います