皆さま今日月曜も暖かいですね
今年は暖冬で嬉しいかぎりですが、暖かいせいでいろんなウィルス(コロナに限らず)が流行っている説、を聞くと複雑な気持ちになりますが。。
さて、これから日本からアメリカへの入国が難しくなってくる可能性もなきしにもあらずですが、とはいえこれからミシガン、アナーバーに赴任予定の方向け、また既にアナーバー在住だけれど、お子様の進学先にお悩みの日本人の方達向けの情報です。(あくまでも非公式な情報ですので、ご参考程度に)
日本の子供達が在籍しているアナーバー市内のパブリックスクール
*私の個人的な聞き込みによる、アナーバー市内在住ママさん達口コミ情報です、ご了承下さい。
こちらのAnnArborPublicSchoolの公式サイト、地図から学校名リストもあわせてご参照下さい。
https://www.a2schools.org/Page/6893
下記が、”口コミ”ベースの日本人のお子さんが在籍していると聞いた学校名リストです。
A2 Open School(アナーバーオープンスクール)
Bach(バー)
Bryant(ブライアント)
Dicken(ディッケン)
Eberwhite(エバーホワイト)
King(キング)
Lakewood(レイクウッド)
Lawton(ロートン)
Logan(ローガン)
Thurston(サーストン)
Wines(ワイン)
以上、他の市内の学校でも在籍しているお子さんがいそうですが、もし情報ご存じの方がいらっしゃれば、ブログまで情報お寄せ下さい
さて、どのくらい各校、各学年、各クラスに日本人の子が在籍しているのか、人数は明記しませんが、通年在籍数が比較的多いと聞くのは、
King、Thurstonなどアナーバー市内北側の学校かもしれません。
また私が長年住んでいる南側、南西地区の学校としては、Lawton、Lakewoodなどが上記の他の学校よりは比較的全体の人数は多いかもしれません。
とはいえ、我が家の子供達が通っているLawtonについては、日本人の子供の人数多い?ようには見えなくもないですが、学年によって偏りもあり、高学年になるにしたがって、各学年2,3人程度。
一番人数が集中しているのは、Kinder(キンダー、1st=1年生より一つ下の学年)で、多いとはいえ、ひとクラスにつき、日本人の子は多くて3人、だいたい2人平均といったところです。
またLawtonは、Y5(ヤングファイブ、キンダーよりさらに一つ下の学年)で、いわゆるアメリカの学年でいう早生まれの条件の子たちが入れる5歳児の学年クラスなのですが、我が家の下の子はそのクラスに在籍していますが、他に日本人の子はおりません。
また上の子の1stのクラスは、上の子以外はもう一人日本人の子がいる、といった程度でしょうか。
したがって、北側エリアの学校の各クラス日本人人数密度?については正確な情報はないのですが、日本人の子達が在籍しているいづれの学校もおそらく、日本人の子達がクラス内で日本語を余裕でしゃべれるような環境ではない、あくまでも少数派なので、お外遊びなどの時、日本人の子達だけになったときに、軽く日本語を話す程度、な学校生活を送っているように見受けられます。
つまりは、少なくともアナーバー市内の学校においては、日本人はとはいえ少人数のため、つねに現地のお子さん同志交流する機会も自然にありつつ、上記のリストの学校は、少人数ながらも日本人の子が在籍しているので、アナーバーに赴任されたばかりで、お子さまの英語力も含めて不安がある方は、日本のお友達サポートが多少ある可能性の高い学校を選ばれると、現地校にスムーズになじみやすく、親御さんも他の学内の日本人ママさんから情報を得やすい、といったメリットはあると言えます。
参考ではありますが、私がそれなりに長いアナーバー生活で見てきた中で、日本からアナーバーに赴任されるご家族のお子さまで、日本人が全くいない環境でもすんなり馴染める子と、そうでない子がいます。
こればかりはその子たちそれぞれの性格、タイプによってだと思います。
仮に親御さんがそれなりに英語力もあって、日本人が全くいない学校でもうちは大丈夫~と思っていらっしゃる場合でも、お子さんは日本で育ってきて、英語環境の学校に通われたことがない場合、苦労する可能性があるのはそのお子さんである、ということだけ、認識する必要は少なからずあるかと思います。(あくまでも私の個人的な考えですが)
以上アナーバー市内の学校に進学予定の方に、多少参考になれば幸いです
別記事、【補足】アナーバーのパブリックスクール(小学校)について
こちらも合わせてご参照ください。