皆さんLabor day の連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
我が家は初のMachinaw city(マキノ−シティ)とMackinac Island(マキナック島)に土日宿泊のミシガン州内旅行に出かけたのですが、初日土曜日のマキノ−シティに向かう途中のランチで、早速以前から行ってみたかったFrankenmuth Breweryに行ってきました
サイトはこちら
場所はアナーバーからだとこのあたりの州内の位置になります(ミシガン州って広いですよね。。)
こちらのサイトに記載されている通り1862年創業の全米では最古の”マイクロブリュワリー”(年間15,000バレル以下の生産量など)となり、ミシガン州とは最も古いブリュワリーとなり、エールやラガーなどミシガン州でもオリジナルのクラフトビールを醸造している老舗ブリューワリーとなります(創業当時は違う名前でしたが、1980年代に今のFrankenmuth Breweryになったそうです)
フランケンムースといえば、名前のとおりドイツ系ミシガン州はドイツ系移民のアメリカ人が比較的多数となる州になりますが、そのミシガン州内でも”最もドイツな街”がFrankenmuthと言えるかと思います
我が家は時間も限られているのでフランケンムースの街はさ〜っと通り過ぎてしまったのですが、ダウンタウンはドイツ風をイメージしたお店や建物、いわゆるBarvarian Style(バーバリアン建築)の建物も見ることができます
またおそらく夏のこの時期よりも、クリスマスシーズンがこの街内にあるクリスマスショップが有名で、全米で”一番大きいクリスマスショップ”として有名なのもフランケンムースとなります
我が家は今回は有名なクリスマスショップもスルーして、可愛らしいダウンタウンもささっと通り過ぎて、ダウンタウン比較的はずれにあるFrankenmuth Breweryだけ今回は立ち寄ってきました
到着したのは土曜の12時半前だったのですが、まだぎりぎり並ばないで入店できるタイミングでした(1時半ごろにお店を出たときに撮った写真なのですが、既にたくさんの人が入店待ちでした)
中の席はリバーが見える屋外のテラス席に近い屋内の席だったのですが、残念ながら屋外のテラス席はちょうどテーブルが全て埋まっている状態でした
まだ寒すぎない時期にこのテラス席でリバービューを楽しみながら、老舗クラフトビールランチはかなりオススメのランチスポットかと思います
この日土曜は11時半開店だったので、開店直後の30分以内ならテラス席狙える?かと思います。早め入店がオススメです
さて実際のランチですが、早速私は1杯小さいグラス(5オンス)が4種類が乗るFlight(フライト)をオーダー
ランチ中にこのフライトを2本、合計8種類のクラフトビール、40オンスを完飲しました
キッズランチは各6ドルで、オトナはBratと呼ばれるドイツ系ソーセージのサンドイッチというかサブ?サンドイッチを頂きましたソーセージにのっているザワークラウト(キャベツの酢漬けのようなサラダ)もマスタードが効いていて、かつて本場ドイツで食べたザワークラウトのイメージより食べやすくて、これまたビールに合う!といった味わいでした
ビールメニューは週末当時の内容なこちらになりますが全てここフランケンムースのオリジナルのクラフトビールで、ラガー、エール、ヴァイツェン、ピルスナー、スタウト、IPAも様々な種類のIPAがあり、8種類飲んでも全部制覇はできないセレクションでした。(飲んだ8種類のうち、私の好みとしてはへーフェヴァイツェン、ベルギーIPAでしたが、エールもラガーもピルスナーももちろん美味しかったです)
家族4人でお会計60ドルほどアナーバーダウンタウン飲み屋より遥かにお安いお会計でさらに大満足な老舗ブリュワリーランチでした是非ご家族連れにもオススメしたいランチスポットです
店内の席数はいくつかわかりませんが、奥にもテーブル席が多数あり、テーブル間もそこまで狭さは感じない、Cass River沿いの素敵なロケーションのお店でしたリバークルーズの船も時々見えました
寒くない時期に川下りツアーも楽しいフランケンムースの過ごし方かもしれませんね州内お住まいの方は是非訪れて頂きたい街、フランケンムース(ざっとですが)紹介記事でした
連休明け短いWeekですが今週も頑張りましょう