ミシガン州内でのローカルニュースではまだ取り上げらえていないようですが、全米の他の地域でZoomを装った詐欺被害報告があるということで、念のため情報シェアさせて頂きます
リンク記事によると、携帯のテキストメッセージや、Eメール、またはSNSのメッセージ経由でZoomのロゴがついたメッセージが送られてきて、下記のようなメッセージ内容ということです
“Your Zoom account has been suspended. Click here to reactivate”
（あなたのZoomアカウントが使えない状態になっているため、ここをクリックして最有効化してください）
または、 “reschedule” a meeting. と、ミーティングのリスケジュールをするようなメッセージ内容で送られてくるということです。
そして、この偽リンクをクリックして、ログイン情報を入力させてパスワードなどの情報を抜き取ろうといったフィッシング詐欺ということです
この偽Zoom詐欺については、以前こちらの記事で紹介した、BBBのサイトでも記載されています
BBBでの当詐欺についての詳細情報はこちら
How to Avoid Phishing Scams（このようなフィッシング詐欺を避ける方法）
- Double check the sender’s information. （送り主の情報をダブルチェックする） Zoom.com や Zoom.usがオフィシャルドメインとなっています。似たような見た目のドメイン名でも完全に一致していない場合は要注意です。
- Never click on links in unsolicited emails.（怪しいメッセージのリンクは決してクリックしない） フィッシング詐欺は必ずクリックさせるリンクまたは添付ファイルが含まれています。それらをクリックすることにより、危険なマルウェアがインストールされたりしますので、知らないまたは心当たりのないEメールなどのメッセージの内容のリンクは決してクリックしないのが無難です。
- Resolve issues directly.（すぐに問題解決対応をすること） もし問題とみられるEメール、公式または合法と判断できない通知メッセージが来た場合は、該当する会社に直接連絡するよう心がけてください。検索サイトから該当する会社のオフィシャルサイトから、カスタマーサポートや問い合わせ先に、直接問い合わせをして確認をすることが無難な方法といえます。
以上
BBBの記載より一部抜粋内容ですが、BBBのページによると、Zoom関連の名前のドメインサイトが２，４４９個も存在しているということです。ご注意ください。