金星の入り口。。。の前に
金星の入り口と共通する場所、京都での
『都をどり』のご報告を
昨日『都をどり』を初体験してきました
『都をどり』とは
明治5年にさかのぼり
当時、明治維新の大動乱と東京遷都
によって荒廃していた祇園界隈に向けて
府知事だった長谷信篤氏が
『かつての賑わいを取り戻そう。。。』と
日本最初の博覧会の余興として
祇園町の芸妓・舞妓による茶と歌舞を公演した
事にはじまります。
『都をどり』前に花見小路にある
お嫁さんが後を継がれる場合がほとんどの中
娘が引き継ぐという
御茶屋の本来のスタイルを守る
祇園でただ一つの歴史ある御茶屋さん
『たけ田』でお弁当を頂きました
御茶屋のおかあさんはとても優しく
お弁当もとっても優しいお味でした
べジ弁当をご用意いて頂いた
マダムのお心遣いに本当に感謝致します
御茶屋からすぐのとこにある
歌舞練場で『都をどり』は開催され
今年で136回目となる『都をどり』
今年は『源氏物語』がテーマ
『ヨーイヤサー』の掛け声とともに
次々と現れる芸舞妓さん
誰もが楽しめる一時間という程よい時間の中
テーマとなる物語と四季を表現する舞台演出。。。
それはそれは素敵でした
『都をどり』の内容はもちろん
会場となる歌舞練場の中やお庭
そして観覧前にお茶席にての芸妓さんのお點前も素敵で楽しませて頂きました
お土産で頂いた
都をどり舞妓さんの着物と同じ布で作られた巾着
ありがとうございます
東京からのお客様達と大好きなマダム
今月の30日まで開催されてます。
良いお席は入手しにくですが
当日券販売窓口がありましたので
機会があれば是非とも体感されてくださいませ
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