胆道閉鎖症の
色の薄い便・黄疸・濃い色の尿以外
の症状について、娘(入院前)の場合を書きたいと思います。
肝臓が肥大する、硬くなる(胆汁うっ滞で肝臓がダメージを受けるから)
→触ってみても全く分からず。
なんなら今でもわからない(素人なので)
初期のころはわからないと思います。
お腹が大きい。おへその上の静脈が目立つ
→きれいなお腹でした。
現在(9ヶ月)は静脈がかなり目立っています(肝臓が硬くなってきている証拠)
お腹が大きくなるのは腹水が出てくるせいだと思うのですが、初期のころはありませんでした。
そして、娘の場合は今も腹水ありません。
あと、胆道閉鎖は絶対でべそになると、どこかで読んだのですが
全くでべそじゃありませんでした。
痒がる(胆汁うっ滞のせいで痒みがでる)
→顔の周りで手をもにょもにょさせていたのと、
爪で顔を引っ掻いたりしていたのでもしかして痒いの・・・?
と心配してたけど、ただの癖だった可能性大
そして現在もそんなに痒がってはいません。
体重が増えない
→これは当てはまってたかも。。
体重、増えてはいるんですが思ったほど増えませんでした。
1ヶ月で600gしか増えないって、少ないですよね?
ミルクをしっかり飲んでいるはずなのに、なんで増えないんだろうと気にしてました。
血が止まりにくい(血液凝固に関係するビタミンKが吸収されないため)
→娘の場合は大丈夫でした。
でもこれは本当に怖くて、脳出血になってしまってから胆道閉鎖症が見つかる場合もあるみたいなので、
早期発見がものすごく大事だなと思います。
というわけで、症状にも個人差があって、
全部当てはまるわけではないということがわかります。
初期のころは特にそうだと思います。
同じ人間でも、体の造りが全く一緒ということはないわけで、
あらわれてくる胆道閉鎖症の症状も、経過も、本当に人それぞれだと感じます。
ネットに書いてある症状と比べてみて、
これは当てはまる気がするけど、これは違う気がする・・・
やっぱり違うのかな・・・(むしろ違っていてほしい)
病気を疑っていた時は、
ずっとこれの繰り返しでした。
そんなに疑ってるなら早く病院行ったらいいのにと思うかもしれませんが、
すぐには行けませんでした…
またそれについても書きたいと思います。
でも、やっぱり何か変だと感じる母のカンみたいなものは
大事にしたほうがいいと思います。
ブログが胆道閉鎖症の早期発見啓発みたいになっちゃってますが
でも、書いておきたかったんです。
当時のことを思い出して
自分が知りたかったことをまとめて書いてみました。
こうだったら胆道閉鎖症!と
確定的なことは言えませんが、
うちの娘の場合はこうでした。
少しでも、誰かの参考になれば。
また何か思い出したら追記したいと思います