寝て食べて愛されていたら
それだけで幸せそうな
猫みたいに
残りの人生は
シンプルな生き方を。
(自分を含め)
そんな世の中に
疲れてしまったのです。
利益を追求するが故に
キャパ以上の集客をし
ダブルブッキングしたり
希望日を伝えても
いつもその日を過ぎるまで
断りの連絡もできない人。
客にはキャンセル料を
求めるくせに
当日になって
自分の都合で
平気で延期を求めてくる人。
しかも毎回…笑。
期限を守れなくても
仕方ないで
済ませてしまって
約束を
果たそうという姿勢が
全く見えない人。
そういう人たちに
失望した私もまた
やることが
たくさんあって
こども達の話に
ちゃんと耳を傾けることが
できていませんでした。
シンプルになることで
心にゆとりができて
もっと人を尊重できる
そう感じてます。
「尊重」というと
多様性を許容する
と言った意味に
捉えられるかも
しれないけど
私の思う「尊重」は
大切に扱う
真摯に向き合う
という意味合いが強い。
先ほどの
私が失望した方々も
きっと心にゆとりがなく
自分のことで
手一杯だったんでしょう。
私が傷ついてきたこと
私が喜んできたこと
を思い返してみると
やはり
私が尊重されてるか
否か
に行き着くことに
気づきました。
私の大学時代の彼氏は
めちゃくちゃ独占欲の
強い人で
付き合ってる間
いろんなことを
制限され
些細なことで
怒られ
私の人権なんて
あったもんじゃなかったな
と思います。
それだから
私の存在や意思を
尊重してくれる
今のだんなさんを
人生のパートナーに
選びました。
私にとっては
「尊重」が
一番大事な
価値観のようです。
自分が大切に
扱われていると
感じられるのが
一番嬉しいし
大切に扱われてないと
感じるのが
一番悲しく
時に怒りさえ感じます。
自分がそう感じるから
自分も人を尊重できる人で
ありたいと思う。
私がシンプルに
生きる目的は
人と真摯に
向き合えるように
なるため。
そうなれたら確実に
生きてるという幸福感が
もっと味わえる
ようになるから。
そんなことに気づいた
今日この頃です。
＼ ある日の手放し ／
