じつはアンナベルには
ひみつがある
夏の置き土産
北京へ行ったさいにアンナベルの三種の神器である『
日傘』を持って行くのを忘れ
すっかり
日焼けしてしまった
なんと![]()
こめかみに
シミが・・・クッキリ
スッキリと![]()
さっそく行き付けの
美容院でシミとりを
真っ黒になかさぶたを隠すためバンドエイドがこめかみに
施され居るアンナベル
一年365日、アンナベルは髪の毛を
美しく結い上げて
一度として、その漆黒の髪を垂らした事など無い
自慢じゃないけど、たとえ一本の髪毛すら乱れた事は一度もない
だけど
イケメンを
見ると心は乱れっぱなし
『それって一番危ないですよッ
』と、玉子に突っ込まれたけど・・・
シミのかさぶたが取れて綺麗な肌を取り戻すため
致し方なく不本意ながら髪の毛を下ろして出勤したアンナベル
とたんに
朝、一番、部長に呼ばれたアンナベル
何をやらかしたのか私と・・・・
いつになく弱気で、内心
ドキドキのアンナベル
はて
・・・これと言った心当たりもなく
緊張な面持ちで部長の前にしずしずと出頭した
部長:『今日はなんで髪の毛を上げて(アップ)ないの
』
はァ~![]()
呼んだ理由はそれかい
ドキドキさせやがって
怒りモードとホットした気分が一瞬のうちに交差して
シミ取りしましたとも言えず
引きつる笑顔で、やっとこさ
アンナベル:『天ぷらを揚げていてこめかみに跳ね返った油が・・・』と
髪の毛で隠したバンドエイドをチラット見せた
部長:『なるほど
』と
言葉少なに納得した部長
それだけかいッ![]()
そそくさと自分の席に戻り
椅子に座る間もなく
こんどは室長の
チワワに呼ばれた
チワワ:『あれアンナベル今日はなして髪の毛上げてないの
』
またかいな![]()
天ぷらの油が・・・と、二回目の言い訳
ああ~![]()
溜息付いていると
次は課長のバンビちゃんに呼ばれた
バンビちゃん:『今日は髪の毛上げてないねどうして
』
天ぷらの油が・・・
バンビちゃん:『あははは・・・慌て者だな
』
シミ取りがこんな事になるとは・・・
朝からあちこち呼ばれ、とうとう午前中は仕事に
ならなかったアンナベル![]()
あッ
とゆう間にお昼になり
社食へ
久々にアンナベルの元・課長のみのぴょんに会った
みのぴょん:『あれ今日は髪の毛上げてないの
』
みのぴょん・・・ブルータスお前もか![]()
