この頃放置気味だったやつの

続きです。


昔、なにかで聞いたことがあった。

 『初恋は実らないもの』だと

その頃美来はそれを迷信だと信じて疑わなかった。

人は自分の都合のいいことは信じるのに

それ以外には目を背けるものである。

美来が信じたくないと思ってのは

生まれて初めて誰かを好きだと思ってしまったからだろう

…初恋

実らないのは自分が何より浅はかだからだろうか

すべて

あのころは実ると思ったもの

実らなかった

いや、実った実が熟して落ちてしまっただけのこと

正確に言うなら熟す前に落ちてしまった。

あの頃に戻れるのなら

今戻れるなら恋なんてしなかった

いや無理だ

だって

恋は理屈でするものじゃないから…


美来はそう強く思う

こんばんMI~

続きです続き

精一杯頑張ります!


彼女…高村流奈は少々困っていた

なぜかというと…

幼馴染である塚越龍に呼び出されたからだ…

先日の一軒の続きかと思ったら違うらしい。

なんでも相談があるんだとかないんだとか…

まぁ、とりあえず流奈は

放課後教室に残ることにしたのだが…

なかなか来ない…いつもなら先に来た居るのに

などと、今まで気にしなかったことを気にしてみる…

ちょっとイラつく

彼女は時計を見上げる。

そんなに時間は立っていないが…

そう思った瞬間扉が開く。

「悪い、担任に呼び出されてた」

珍しい急いできたのだろうか、

多少息が切れている気がする。

「別にいいよ、で、何?」

気にしてないふり

いつも通りに

用件を聞く

「いや、そんな気のせいだと思うけど

この頃悠乃変な気がするとか

優が言ってたから…

あッこの話お前に聞かないほうがよかったよな

悪い忘れてくれ」

優は龍にとって双子の兄なのだ

二人がぎこちないなら気にするだろう

だが言い出してから気づいたらしい

彼女が優を好きなことを

それを思い出したからこそ

気を使ったのだろう。

「気にしないで、もう平気だから

この頃は2人が幸せになるといなとも思うし」

まだ、仲良い2人を見続けるのはつらいが…

そんなことは言わないでおく

きっと龍も流奈がそう思っていることくらい分かっている。

「えっと、美来が何でこの頃変なのかだよね

多分昔の恋愛のことだよ私もよく知らないんだけど…

ごめん私からじゃ何も言えない

ただ美来が落ち込んでいることは事実かな

あんまり私も触れないようにしてるの」

このことは美来の問題だ

触れたら彼女はきっと何もかも思い出してしまう。

だから流奈は絶対触れないようにと

今まで気を使ってきた。

彼女には大変な過去があるらしいということは

知っていたが、よくは知らない

でも、きっと彼女は悲しんだ…

いや悲しんでいる。

だからこそ流奈は

美来が優と幸せになってくれればいいと思う

自分の気持ちを捨ててでも…


こんな感じになった

あれ?なんか重い話になってきたぞ…

次は美来さんの思い出話かな…

私もわからない








じゅこんにちは、一年近く書いていなかった

あやつを、もう一度書き出したいと思います。

龍君が告白してしまってからの色々を

これから書きたいと思います。

意味のわかない方向に行くと思います。

今までは、流奈中心でしたがこれからは

まさかのあの人です。


「また会おうね、大好きだよ…」

美来には誰にも言えない秘密があった…

幼い頃だった…

私には大好きな人がいた。

意地悪で、俺様で、なんでもできる、そして誰もやさしい人

最初は何で仲良くなったかなんて…覚えてない

ただ、彼は私と一緒にいてくれた…名前なんて覚えていない。

忘れたんだ…全部忘れようとしたんだ…

覚えてないなんて、嘘。

実際は何もかも覚えてる。

考えない、考えたくない

思い出したくない

忘れようと、考えないようにしても頭によぎるのは

好きだという気持ち…

彼は知り合ってから一年くらいたった日に

居なくなった。

何処かへ行ってしまった。

忘れられない私の初恋。


美来は目を覚ました。

目に入ったものは、白

雪だ…

「今年、初めての雪だ…」

そういえばと思い出す。

あの時も…

思い出さない!

そう美来は自分に言い聞かせる。

昨日まで裸だった街路樹は

白い服を重そうに着ていた…

綺麗だけど

街路樹は重そうで…

表向きは幸せ…

本当は悲しいく重い

まるで恋

笑って取り繕って…

表は無理して笑って…

寂しさを悲しさを隠して…

裏で泣いて…

そんな恋がしたかったわけじゃない

だから、忘れるために

新しい恋をするって決めた。

…はずなのに

やはり美来の

心の奥の鉛は取れなくて

彼女自身

どうしていいか分かっていない

それなのに

この一面の雪景色は

綺麗に彼女に笑いかける…


なんかよくわかんない方向に行った

とみなさん思いますよね…

私も思います。

何とか進めて行きますので

これからもよろしく!!










遅くなってすみません

もう、2月終わってしまったけれど

ともかくバレンタイン編です。


世の中の女子は盛り上がっていた

男子も負けずと盛り上がっていた

今日は2月14日、バレンタインデーである

流奈や美来もあげようと前日から準備をしていた。

【ピーンポーン】

優と龍の家の前

流奈がチャイムを鳴らした。

「はーい」

中から女性がでてきた。

年の割には若く見える童顔の女性、

優と龍の母親であった。

「おはようございます。優と龍起きてます?」

「えぇちょっと待ってね優~龍~!!流奈ちゃんが迎えに来てくれたわよ」

母親は二人を呼びに行った後何かを持って戻ってきた。

「流奈ちゃん待たせてごめんね」

「い、いえ全然大丈夫ですよ」

「あら、ありがとうはい、これ流奈ちゃんに毎年恒例のチョコレイト」

「ありがとうございます。これ私からです。おじさんの分も」

「流奈ちゃんのはおいしいからね」

二人が絶え間ない会話をしていると

急いで優と龍が出てきた

「待たせてごめんね、流奈ちゃん」

「悪かった、はよ」

「おはよう優、龍」

二人が来て靴を履き終わってから流奈は

「優、龍コレわたしからのプレゼント」

流奈は二人に昨日作ったマカロンを渡した

優には抹茶の,龍にはチョコのマカロンを・・・

「ありがとう流奈ちゃん」「ありがと、貰う」

毎年あげている流奈は自然と渡せた

「あ、そろそろ学校行かないと」

「そうだね行こう」


~ところ変わって~

三人は学校に付いた

優と龍がげた箱を開けるとチョコレイトと手紙が降ってきた

これも流奈は毎年見ている光景だ

手紙の内容も放課後○○に来てくださいという様な内容だろう

このチョコレイトと手紙の山を見て、

通り過ぎる人々は目を奪われていた。

そんな中で女子達の目は獲物を狙うように

鈍く光っていた

男子達は羨ましそうな顔をしている。

「二人ともいつもすごい、さすが学校のプリンスたちモテるね。」

「そんなことはないと思うけど」

「てか、この山どうすんだ?」

そう龍が聞くと流奈は当たり前のように

紙袋を取り出した

「はい、これに入れて持ち帰ること。二人とも毎年の事なんだから用意しといてよ」

優はともかくとして龍は

バレンタインということを忘れていただろう

「ありがとう流奈ちゃん」「いつもサンキュ」

この山は二人を合わすと大きい紙袋10個分に相当した

その紙袋を二人はとりあえずロッカーに入れておく

流奈は思うこの量のチョコは

どうやって食べるのだろう

そして三人が教室に入るともう美来は来ていた

「おはよう美来」

「おはよう流奈、優君、龍君」

美来も二人にチョコを渡そうと持ってきていた

「あ、僕委員会の仕事があるからいくね」

「え、あ行ってらっしゃい」

流奈が優を送り出すと美来が流奈に

寄って来て、耳元で囁いた。

「流奈あのさ、優君に放課後あれ渡したいから一緒に帰ろうって言っといてくれない?」

「いいよ、言っとく」

美来と優は付き合い始めた。

流奈もまだ優が好きだった。

そして美来は龍のそばに行った。

「龍君、これ私からバレンタインのチョコ」

「あぁ」

相変わらず龍はそっけない

そして放課後、美来は校門前で優を待っていた。

流奈と龍は教室に居た。

「おい、いいのかあの二人を一緒に帰らせて」

龍は心配そうに流奈に言いかけた。

「だって、しょうがないじゃない、断れなかったんだもん」

流奈は苦く笑い答えた

「そうじゃなくて、お前はあれでいいのか。嫌だとか思わなかったのか」

龍はいつも流奈を気にしてくれる。

「思ったよだって、優は私の好きな人だもん。でも私にとっては美来も大切な人なの」

そう、確かに優が好きだ。

けれどそれに負けないくらい美来は掛け替えのない存在なのだ。

流奈は今にも流れそうな涙をこれえてそう言った。

これが流奈の本心だった。龍は鋭い目で流奈を見た。

何かを決意したような…

それで居ていつものように

流奈だけに向ける優しい瞳で、

「今こんな時に言うなんてと思うかもしんないけど、俺はお前が好きだ。俺だってお前に幸せになってもらいたいんだ」

流奈は戸惑うそれと同時に

自分をこれだけ思ってくれる人はなかなかいないだろう

とも思った。

でも、信じられなかった

「えっ嘘でしょ、そんなこと今まで一度も…

そう一度も聞かされてない

彼が他の女子に向ける態度とは違うとは思っていたが

それは幼馴染だからだと

淡い考えを持っていた。

「言わなかったし、気づかれないようにしてたしな」

でも、鋭い優なんかは分かっていたかもしれない

または流奈がかなり鈍いだけなのかも

流奈は少し考える

「で、でも私はやっぱり優が好きだよ」

いつの間にか涙は頬を伝っていた。

「やっぱり私は2人には幸せでいてほしいけど…」

龍は寂しげに笑みを浮かべ言う

「俺じゃだめなのか?優の代わりにはなれないのか…」

ただ流奈の悲しみを和らげたいと思う

だからこそ今言ったのだ

でも、逆に彼女を困らせるだけなのかもしれない

「ごめんな、やっぱり俺が言ったこと忘れろ忘れてくれ」

龍は流奈の頬そっとを拭う

幸せになってほしい

自分が傷つくのを分かっているのに

自分より人の幸せを願う

健気な1人の女の子には

「帰ろう」

二人は見慣れた道を歩いてく

歩きながら龍は一言

「ごめん。」とだけ言った

バレンタインは恋人たちのためのものだ

流奈は龍の背中を追って家に帰る

そっと、つかんだ服の先は確かに二人の心を繋げている。


やっとここまで行きました。

まだ続くはずです。


9話になりました『二つのピュアラブ』

えっとこれからあるイベントといえば

乙女の一大イベント《バレンタイン》ですね

なのでバレンタイン編始まり始まり~~


「ねぇ流奈は何作るのはてな

「え??何のことakn

「流奈~、2月14日はバレンタインだよ忘れてた???

「うん、そういえばそうだね何作ろうかな~、美来は?

バレンタイン目前流奈は毎年

優や龍にチョコをあげていた。

「私はあんまりうまくないから簡単なのがいいんだけど…

「なら・・・トリュフとかなら簡単で美味しくできると思うよにこ

「そうかなじゃあさ流奈お願い祈作るの付き合ってうるるん

「分かったよかお、一緒に作ろうかあきれ

「わぁぁいやったきゃっ

こうして二人で週末にチョコを作ることになった。


【ピーンポーン】

「こんにちは、流奈~?

「あ、美来上がって上がって!!!!!

流奈の家で作ることになった。

二人は早速キッチンに向かった

「うわ~、すごい準備満タン!!*

テーブルの上には料理器具がたくさん並べられていた

「さぁ各自作り始めよう!?

「うん、で流奈は何作るの?**

「出来てからのお楽しみにやり

二人ともまずチョコを刻み始めた

美来も流奈に言われた通りに作っている

美来はチョコを丸め始めた

流奈は何か高度なものでも作っているかのように美来には見えた

二人とも二時間後には終わった

「終わったね笑

「上手にできたかなハート?

「じゃあラッピングしよ!?

「うん、あッそのリボン頂戴キャー

「はい」

二人はチョコのラッピングをしていた。

流奈は皆同じにしたが、美来は優の分だけ特別違くしていた。

「完成これで明日渡せば完璧だね!?

「あ、これ美来の分今日渡しとくねにこ

「ありがとう、何かなおー

美来は流奈から貰った友チョコをあけると

「わーぁわお!!すごい苺のマカロンだ!!!!!、でも中はチョコクリームなんだ!!!

「うん、バレンタインと言えばチョコだからチョコクリームにしたの>w<

「へー、マカロンって難しんだよね、さすが流奈」

「ありがとう、実は皆味違うのにしたんだ」

流奈は味を変えていたから時間がかかったのである

「そうなの、あ、これはあたしからキャハハ

美来は作ったトリュフを渡した

「あの、味見してちゃんとできたか分からないから汗

「分かった、デコレーションしたんだねにこ

流奈は取り出して一つ口に入れた

美来はそれは真剣に答えを待った

「ど、どう汗

「うん、イイ感じ大丈夫だよにこ

「よかった、ふ~~~はぁ・・・

美来は力が抜けたようだった。

「これで優君に渡せるよキャー

「じゃあ明日渡そうねにこ

こうして美来は家に帰った

明日の事を思い緊張しながら


これでバレンタイン編前半終了

次は後半のはずです。

では次を楽しみにしてくれると嬉しいです。