コロナ休暇中に映画三昧 | 気まぐれ日記

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In Tasmania, Australia

 

2回目のコロナに罹りました。

 

おそらく職場でかかったと思われます。

 

私が罹患した同じ時期に他数名の職員がコロナになり、患者もコロナ陽性の人がいるという噂が流れてきたので。

 

最近の病棟では、感染者がいない場合はマスクをしなくても良いというルールになったのでマスクをしていなかったらこの有り様。

 

マスクの重要性を身を持って学びました。

 

 

 

今回の症状は、喉の痛みに始まり、鼻水と咳、おそらく熱(体温計がないので測ってない)。

 

3、4日間はぐったりで何もやる気が起きない状態でした。

 

そして、1週間以上経った今も鼻水と咳は継続中。

 

明日やっと職場復帰しようというところです。

 

 

 

さて、そんなコロナ病欠の間、私の楽しみはJapanese Film Festivalの映画鑑賞でした。

 

 

 

 

 

結構見たよ。

 

 

 

 

まず、以前から見たかったのが、

ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえり、お母さん〜

 

監督のお母さんが認知症になって、お父さんが老々介護する様子を記録したドキュメンタリー映画。

 

前作の、『ぼけますから、よろしくお願いします。』を私は噂で聞いて知っていて、数年前にYouTube Movieかなんかでお金を払って見て、もう大好きだったんです。

 

この作品でも、もう開始数分で大泣きしてしまいました。

 

この映画に出てくる登場人物が、みんな優しくて、愛情深くて、心温まります。

 

こんな夫婦憧れるわ〜。

 

これはもう一回見たい。

 

 

 

 

銀河鉄道の父

 

宮沢賢治って「雨にも負けず〜」くらいしか、よく知らなかった。

 

裕福な家庭に生まれて、賢治が若い頃は意外にもポンコツなんだけど、成長していく過程が興味深かった。

 

お父さんや家族の愛情にまた涙。

 

宮澤賢治作品を読んでみたくなりました。

 

 

 

 

メタモルフォーゼの縁側

 

芦田愛菜ちゃんですよ。

 

あんなに小さかった子が、大きくなっていることに驚きました。

 

いくつになってもトキメキがあるっていいよね〜。

 

自分も夢中になれるものがあるといいな。

 

まなちゃん演じる女子高生の自信のなさも共感できちゃう。

 

そして、年の離れた二人の友情にまた涙。

 

 

 

 

騙し絵の牙

 

私本を読んだんだけど、こんな話だっけ?って思った。

 

随分前に読んだから、もううろ覚えだけど。

 

本の時から、北海道の大泉洋を主演でっていう話だったから、期待してたんだけど、本の方が面白かった気がする。

 

といっても、映画も面白かったけどね。

 

もう一回本を読むしかないね。

 

 

 

 

 

その他、花束みたいな恋をした、梅切らぬバカ、線は僕を描く、土を喰らう十二ヶ月、ハケンアニメ、ハンサムスーツ見ました。

 

 

なんだか、こうやって見てると、トレンドってあるのかなって思いました。

 

家族愛だったり、丁寧な暮らし、自分探し的内容のものが多いかな〜って。

 

私の気分的には、泣ける映画が刺さりました。

 

 

 
オーストラリアでは7月3日までやっているそうなので、是非!