タスマニアの西側、ストローンを訪れて三日目。
この日は移動日です。
なんせ、移動に5時間弱かかりますから
まずは給油しに行きました。
ストローンの外れに小さな無人ガソリンスタンドがあり、そこで調達。
それにしても何もなくて景色が美しい。
ストローンには他にもタスマニア1大きいと言われる白い砂浜があったり、砂丘があるそうですが、時間がなくてそこには寄らず。
また、山を超えて帰ります。
移動だけじゃつまらないので、途中、ウォーキングを挟みつつ帰ることにしました。
最初に寄ったのは、炭鉱で栄えたQueenstownという場所にある、Horsetail fallsという滝をみました。
見えるでしょうか、向こうの山間から滝が流れています。
ここは、THE炭鉱って感じの岩山で、その脇に歩道があり、道中の景色も面白い。
お見えでしょうか、この山を超える車道は一車線ずつのクネクネ道で大変なんですよ。
お次はNelson Falls。
20分ほどのコースです。
小川が流れていて、熱帯雨林っぽい場所を進んでいくと、
立派な滝が見られます。
最後は、タスマニアで最も高い山の一つが見えるかもしれないという見晴台までのDonaghys Hillというコース。
往復40分。
滝の場所でもそうだったけど、色んなところにきのこが生えてました。
おそらく、右側のニョキッとした形のが、Frenchman's Capという有名な山。
登るのには3〜5日かかると言われています。
いつかそこからの景色を眺めてみたいけど、遠い夢だわ
山に囲まれて素晴らしい景色でした。
やっとランチにありつけたのが、15時くらい。
道中、全然お店がありそうな場所が無いんですよ。
見つけたのは、何もなさそうな場所にいきなり現れた、宿泊施設は水力発電所経営と思われるもの。
カフェも、値段設定お得で、ちゃんとした料理が出てきました。
私はコーンビーフとサワークラウトのホットサンド、Jちゃんはラムのラップを食べましたが、まずまず。
連休の最終日、遅めの時間で誰もいなくて、怖いくらいでした。
施設のすぐ近くにはこんなものが。
山を超えるときも、水力発電所を通り過ぎました。
そんな感じで、長旅もなんだかんだ楽しめました。
タスマニア西側への旅、大自然に心が癒やされました。
今度はガッツリハイキングしにか、キャンプしに行きたいかな。
これにて完。