旦那からのLINEで、『終わった…』と思った。
このLINEに電話をかけるのも不自然だ。
かと言ってシカトもできない。
だってその後に旦那がどういう行動をするか分からないから。
いつものようにM君と二人、裸で布団の中。
とりあえず慌てて服を着て、M君と言い訳を考えてLINEの返事をした。
「今日はいつもと違う店舗の満喫に来てたの。
もう帰るとこだよ。」
苦し紛れもいいとこだ。
だっていつも行ってる満喫の駐車場には私の車は停まってない。
M君の部屋に来てるんだから。
今から急いでいつもの満喫へ行ったとしても旦那が駐車場で待っていたらアウトでしょ。
もうその言い訳しか通用しないと思った。
「そうだったんだ。
じゃぁ俺も今から帰るわ。」
バタバタと荷物をカバンに詰めてM君にバイバイして
急いで帰路に着いた。
本気で他の男の人の所へ行って
会ってる事実がバレたと思ったから
心臓がドキドキして頭の中は
『やべぇやべぇやべぇ…』
しかなかったが、
私のそんな様子を見ているM君の表情は
なんとも悲しそうというか…
不安そうというか…
可哀想な顔をしていた。
「M君、ほんとごめん!!
今日はこれで帰るよ!」
「なんかゴメンな。
俺が言うのも変だけど、気をつけて帰れよ。」
家に着いた時は既に旦那の車が停まっていて
先に帰宅していた。
AM5時。
特に会話もなくお互いまた少し仮眠を取った。
そりゃ眠れなかったけど起きていろいろ朝の準備するにはまだ早かった。
この件は特に旦那に問い詰められたりはしなかったけど、絶対に怪しんでいる。
しばらくM君の部屋へ行くことはやめようと思った。