10月10日(金)
9:15 モンクトン
↓
10:10 AMHEAST
10:25
↓
12:20 シャーロットタウン
バスMaritime Bus
PEI(Prince Edward Island)、プリンスエドワード島へやってきた。あの『赤毛のアン』の島であり、私の初めての海外旅行先だ。2011年に訪れ、翌年も腹心の友と一緒に訪れた。それから13年の時を経て35歳になった今、またここへ来ることになるとは。
と言っても実現しなかったワーホリ中に行くつもりだった場所のひとつなので今回の旅ルートにも最初から含まれていた。
早起きしてモンクトンの宿を出る。北米の住宅はこじんまりした平屋が多いと思っていたけど、地上二階建てじゃなくて地下部屋がある二階建てが多いのかな。イエローナイフの宿もそうだった。
湖沿いをバス乗り場まで。町の真ん中にある湖ですらこの美しさ。白いもやが立ち上っている。寒い。今見たら午前8時で気温マイナス1度…え、マイナスやったん?どおりで寒いはずだ。
バス乗り場は昨日VIA鉄道で着いたモンクトン駅だ。まずは乗り継ぎ地点AMHEASTまで。
そういえば、昨日モンクトンに着いてスーパーに寄ったらもうフランス語じゃなくて英語。町並みもすっかりカナダ。同じ国なのにまた国境を跨いだかのような感覚だ。
乗り継ぎ地点のTim Hortonsでコーヒーを調達。PEI行きのバスに乗り込む。乗車率高め。とても愛想の良い運転手さんだった。
気がつけば海を渡り始めている。これは明石海峡ではなくノーサンバーランド海峡。
このために車窓から景色が見やすい右側席に座った。けっこうダイレクトに海が見えて、フェリーから見る景色と同じと言って差し支えない。うんうん。海は茶色く濁っている。赤土の影響かしら。
吊り橋じゃないので視界がクリア。意外とすぐ島に上陸した。
中心地シャーロットタウンへ進む。ああ、プリンスエドワード島ののどかな景色が懐かしい。
入江の向こうにぽつぽつと家屋。
シャーロットタウンに到着。ここから宿まで30分歩く。もう30分ぐらいなら普通に徒歩圏内。以前の全登山装備を持ったままだとこうはいかなかった。本当に送り返してよかった。(無事配達されればの話)
これまたカナダの一般的な住宅街の光景だけど、ここはプリンスエドワード島なのでなんだか特別な気持ち。
公園にはなんだかおしゃれなモービルがカラカラ鳴っている。
宿に荷物を預けたら身軽に町へ繰り出す。
海辺まで来てみた。2025か〜。以前2年連続で来た時は2011と2012年だったわけで、なんだか感慨深い。
赤毛のアンのショップ。懐かしいような、全然記憶がないような。シャーロットタウンの中心地には赤毛のアンのショップはここぐらいなので前回もここであれこれ買ったはず。鮮明に覚えているつもりでもやっぱり記憶って薄れていくんだな。切ない。
ハロウィンが近い。(今思えばサンクスギビングデーかな?)
アイスクリームやさんCow's。ケベックでCow'sあるやん!となったが、まあこの後プリンスエドワード島行くんやけどなとは思っていた。グッズ展開はプリンスエドワード島のほうが少し多い。
せっかくなのでアイスクリームを食す。うまうま。
ひとしきり歩き回って宿へ戻る。ご当地ピンバッジと、なんかこのロブスターのぬいぐるみがかわいくて買ってしまった。気分は完全に短期旅行である。
本日のお宿はこちら、ザ・ハーバー・ハウス。前回のプリンスエドワード島旅行でも泊まった素敵なB&Bだ。朝食がすごくおいしかったのがずっと記憶に残っていて、また食べたいと思ってここに泊まることは前々から決めていた。
まさかのプライベートバス、キッチンつきキングサイズルーム。お値段2万円超え。ほげーーーー。予約時に残っていた最安部屋がこれだった。でもこれより安いお部屋も2万円近くはする。
今だけは節約系バックパッカーであることを忘れてプリンスエドワード島旅行を堪能しようじゃないか。そのために私は毎日あくせく働いていたのだ…!
このキッチン絶対使わな…!
さて、日がだいぶ傾いてきた。宿からすぐの公園Victoria Parkへ散歩にいく。一般住宅の飾りつけが本格的。
夕焼けを眺めながら海沿いの遊歩道を散歩。地元民がランニングや犬の散歩を楽しんでいる。
これがあまりにもエモーショナルで。
前回もここを散歩して夕焼けを眺めたと思う。あれから14年、13年。あれこれいろんなことを経てまたここに立っている。
もうこれでプリンスエドワード島に来るのは最後になるだろうなと思って来たけど、もしかしてまた10年、20年後に来たりして。
スーパーで買い出ししておいたお惣菜のサラダにアボガドを切ってのっけて、缶詰のスープを鍋で温めていただく。

キッチンめっちゃ使った。コーヒーも飲めるだけ飲んだ。
部屋にあった缶切りだと思ったものがどうやら缶切りじゃないただのワインオープナーだった。絶望。レセプションに泣きついたらスタッフのお兄ちゃんが奥で開けてきてくれた。たぶん宿にも缶切りなくてスプーンとかで開けてくれたっぽい。マジでありがとう。
お風呂もバスタブに湯を張って堪能する。8月に出国してから初めて湯船に浸かれた。めちゃくちゃ気持ち良い。やっぱ日本人は湯船に浸かりたいから。
宿をこれでもかと堪能していたらもう寝る時間。もっと堪能していたいのに。でも明日のためにおやすみなさい。




























