春の蜂蜜2024 | 男のアロマテラピー道〜Taka’s House

男のアロマテラピー道〜Taka’s House

私は男でありながらアロマテラピーを嗜んでおります。
アロマサロンと、香水や石けんなどのアロマクラフト作りの工房などをやっております。
男のアロマテラピー道を楽しくご紹介していきます。

今年の春の蜂蜜が届きました照れ





昨年より1か月遅れとなりましたが

今年の春は3月に寒の戻りがあり

東京の桜の開花も2週間位遅れましたね。


その影響でミツバチさん達がなかなか仕上がらず

お馴染みの埼玉県のむさしの養蜂さんが採蜜を開始できたのも1か月程遅れたようです。




で、苦心をされていた加納さんには大変申し訳ないのですが

私は逆にすごく楽しみになってしまいましておねがい


と申しますのも

アロマで使う精油の香りもそうですが

蜂蜜の風味も勿論自然環境に左右されます。


今年は昨年とは全く違う春だったわけですから

いったいどんな『春のはちみつ』になるのか、すごくワクワクしていたわけです口笛



私の予想では

おぐり〜んな風味が、かなりうすうすになっているのではないかなと思っておりました。



春のミツバチさん達の蜜源といえば


シロツメクサ




野アザミ



以上季節の花300様より



菜の花(3月、芝公園にて)




桜(4月、増上寺にて)



などです。



今年は採蜜を開始できたのが4月の中旬ということで、お花の時期としてはどれも被るのですが

菜の花はちょっと遅くて、シロツメクサや野アザミはまだちょっと早いかな?うーん


なので

もしかしたら桜の花がメインの『春のはちみつ』になっているのではと思ったのですおねがい



私の予想は当たりました爆笑


昨年の『春のはちみつ』は香りに例えると

早春の野の香りのするグリーンフローラル


私は昨年、その香りをイメージした

『春の蜂蜜のコロン』を作りました。



春の蜂蜜のコロン








グリーンな香りとしてガルバナムとバイオレットリーフ、野の香りとしてカモミールローマンを使いました。



しかし

今年の『春のはちみつ』は





香りに例えると

うすうすおぐり〜んフルーティフローラル


早春の野の風味は感じられない代わりに

やっぱり桜を感じますね照れ

さくらんぼの風味すら感じるさくらんぼ


これはね

絶品!爆笑

です。



私が愛用していた





さくらんぼのスティック蜂蜜より

さくらんぼを感じますおねがい


ですから

今年の『春のはちみつ』のイメージは

去年作った『春の蜂蜜のコロン』ではなく



恋とはどんなものかしら








以前に作ったこちらのコロンのイメージに近いですかね〜♫


トップのガルバナムを外して

ベースにトンカビーンズを加える。


そうすれば

今年の『春の蜂蜜のコロン』になるかもウインク


ということは

今年のむさしの養蜂さんの『春のはちみつ』は


なんと!?

モーツァルトの風味!!びっくり


まあ初恋のラブ

なんか…胸キュンになるような風味ですラブラブ



アロマで使う精油は収穫年によって香りが変わります。

ですから、全く同じ香りのアロマ香水は二度と作れません。


蜂蜜も同じですね。

お花の生育環境によって毎年風味が変わりますし

同じ時期の蜂蜜でも巣箱によっても風味が変わるそうです。


正に「一期一会」





尊いですね照れ



さて

むさしの養蜂さんでは


栗のはちみつ



今年『栗のはちみつ』を採取される予定だそうです。


結構独特な蜂蜜のようですが

楽しみですねおねがい


『セイタカアワダチソウの蜂蜜』を





使ったスイーツを作ると言っておきながら





まだ自家製ジンジャーエールしか作っておりませんがびっくり


栗の蜂蜜スイーツ作りも

ぜひ挑戦したいと思いますウインク



おかげ様で

体調の方は良くなりましたウインク


ご心配を頂きまして

ありがとうございました🙇🏻‍♂️