春の蜂蜜のクリーム | 男のアロマテラピー道〜Taka’s House

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私は男でありながらアロマテラピーを嗜んでおります。
アロマサロンと、香水や石けんなどのアロマクラフト作りの工房などをやっております。
男のアロマテラピー道を楽しくご紹介していきます。

GWの最終日、東京は雨になりました☔️

ほぼ全国的に雨ですかね。


石川県珠洲市を中心に大きな地震がありましたね。

この雨で復旧も大変だと思います。

心からお見舞い申し上げます。




春の蜂蜜のコロン




前回作りました『春の蜂蜜のコロン』は




透明度もマシマシになりまして

キラキラになりましたキラキラ照れ


あっ!びっくり

ラベル直すの忘れた笑い泣き




さて

埼玉県の『むさしの養蜂』さん


ミツバチさんのこと🐝

蜂蜜のこと🍯


今まで知らなかったことが

『むさしの養蜂』さんのブログで

色々知ることができるので、とても楽しいです爆笑


養蜂家さんは畜産業で

ミツバチさんは家畜!?

ということも知りませんでした。



この前は

『むさしの養蜂』さんのミツロウを使って


みつろう軟膏




万能軟膏を作りましたウインク



今回は

『むさしの養蜂』さんの

ミツロウと『春の蜂蜜』を使いまして




『春の蜂蜜のクリーム』を作りますニコニコ



材料は



ホホバオイル 52ml

ミツロウ 11g

春の蜂蜜 7g

フランキンセンス精油 9滴

ネロリ精油 5滴

カモミールローマン精油 3滴


これで約70gのクリームができます。





ホホバオイルにミツロウを入れ

ミツロウを溶かします。


火を使いますので、必ずステンレスなどの燃えない物の上で作業を行って下さいね。








ミツロウが全て溶けたらビーカーなどに移し、少し冷まします。




底や周りが固まりだしたら精油を入れて混ぜます。


さらに冷ましてから、湯煎して温めておいた蜂蜜を入れます。



この時に、ミツロウオイルと蜂蜜が同じ温度となるようにします。


フローラルウォーターを入れる場合もそうですが

ミツロウオイルと同じ温度にして混ぜるのが、上手く乳化させるコツです。



蜂蜜の場合は

最初からミツロウとオイルに蜂蜜を加えて熱してしまった方が簡単なのですが、加熱蜂蜜であればそれで良いと思います。


今回使った『むさしの養蜂』さんの蜂蜜は非加熱蜂蜜ですので、熱を加えてしまったら勿体ないです。


それでギリギリ45℃まで蜂蜜を加えるのを待ちました。



蜂蜜を加えたら




ミニ泡立て器で

一生懸命ひたすら混ぜるだけですうずまき



そして



ふわふわクリームの出来上がりです照れ









『むさしの養蜂』さんのミツロウは、不純物はしっかり除去してありますが、完全精製ではないので、蜂蜜やプロポリスの成分は残っております。


そこに今回は蜂蜜も加えたので、これだけでも殺菌作用は抜群です。


ですので今回は

殺菌作用よりも、美肌作りの効果が高い精油を使いましたウインク


また

ミツロウは完全精製でない分、多少匂いはありますが、それほど気になる匂いではないので、アロマの精油の香りも十分生かせました照れ



アロマクラフトの素材が身近に感じられるのは、アロマクラフト作家にとってとても嬉しいことです爆笑


しかも

使用した蜂蜜とミツロウが同じ養蜂家さんが生産した物なんて、なかなかあることではありません。


時期的に

蜂蜜とミツロウを作ってくれたミツバチさんは違うと思いますけどね


あ、でも

同じ女王蜂から生まれた姉妹ってことはあるのかも爆笑



アロマも養蜂もロマンですねおねがい