フォトグラファー杏奈のブログ
こんにちわ
あるがまま自然体であなたの魅力を
最大限に引き出す
フォトグラファー
年生まれ、松岡杏奈です
ご訪問ありがとうございます
昭和記念公園(立川)でフォト撮影会
をした時に撮った風景
先日受けた珠希さんの「過去世セッション」
↓こちらの続きを書きますね
「両親に楽をさせてあげたい」
と願う杏奈青年が
公務員試験を受ける事になったところまで
前回書きました
その試験の最中、隣の席の男の子が
チラチラとこちらを覗いてきます…
そう、カンニング
今後の人生が左右される大事な試験での
カンニングは当然許される行為では
ありません
試験の監視員に見つかり、
隣の席の男の子(Aくんと呼びます)
と杏奈青年が別室に連れて行かれて
事情聴取を受ける事に…
とはいえ、杏奈青年は見られた側。
やましいところは何もなく
試験中に起きた事を正直に話しました。
当然これで事は済むと思っていました。
一方のAくんは、というと。
実はAくんのお父さんは役人のお偉いさん
お父さんは息子のAくんに自分の跡を
継いでもらいたいと願い
Aくんが小さい頃より家庭教師をつけて
英才教育を受けさせてきました
しかし、Aくん自身は官僚よりも
他にやりたい事があった…
でも、そんな事をお父さんに言う事も
出来ないまま
勉強漬けの毎日を送っていましたが
気分が乗らないので勉強に身が入らず…
試験当日、テストの問題を見て
あまりの難しさに
愕然としてしまったのでした
全然解けないどうしよう
これじゃあ試験に合格できない
そんな事になったら
お父さんになんて言われるか
そんな葛藤の中でやってしまった
カンニングのようでした。
ただ、試験の監視員による事情聴取の際にも
本当の事を言う訳にはいきません。
それこそカンニングしたなんて事が
お父さんにバレたら殺される
自分はやっていないとシラをきり通しました。
双方の事情聴取が終わり
出された結果は...
な、な、なんと
悪いのは杏奈青年でAくんは無実
公務員試験でカンニングをするとは
国を冒涜する行為、とんでもない悪人
ということで弁解の余地なく
死刑が言い渡されてしまったのでした
えーーーーーーー
なんでーーーーー、どうしてーーーーーー
つづく