アンナのキッチンへようこそ！
日本より時差8時間離れたドイツより、
ドイツの食材を使って
日本でも簡単に作れるレシピ
をご紹介しています。
今日もごゆっくりしていってくださいね♡
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Guten Abend!
＼幸せティータイム♡／
先ほどお料理教室5月のレッスンを
してきました♡
この写真はその時の♪
食後のコーヒーと自家製おやつです
今月の自家製おやつは
「ブルーベリーとプレーンのふわふわケーキ」。
白のアイシングをかけました
お料理教室の様子はまたレポしまーす！
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先日コメントでお菓子作りに関する
ご質問をいただいたので
今日はこの場をお借りして
ご質問にお答えしたいと思います
こちら！
↓↓
「常温に戻したはずのバターと卵が分離してしまう」
という内容です。
まずいただいたご質問にお答えすると、
①細かいプツプツができた状態は
恐らく分離していると思われます。
分離していない場合はクリーム状になります。
②常温に戻すときは、
卵は割らずに常温に置いています。
③常温にする際によくあるパターンは、
１．夜寝る前に冷蔵庫から出しておき
翌日の午前中に作る。
２・朝起きて冷蔵庫から出しておき
その日の午後に作る。
の2パターンです。
ドイツと日本では
気候が全く異なるので、
同じ時間日本の室内に置いておくのは
ちょっと長すぎるかもしれませんが、
私は今ドイツで上記の方法で
卵を常温に戻しています。
それでは私は普段気を付けている
バターと卵を分離させないためのコツ
をご紹介させてください！
【ポイント１】
それぞれを同じ温度(常温)にしておくのが鉄則！
もともとバターは油、卵は液体なので
混ざりにくい物質同士。
異なる温度で混ぜてしまっては
どうしたって分離してしまいます。
上述したように
バターも卵も室温に戻しておくところ
からスタートします。
【ポイント2】
バターと砂糖を混ぜる段階で、白っぽくふんわりするまでしっかり混ぜる！
パウンドケーキなどの焼き菓子を
作るときは、バターと砂糖を最初に
混ぜる場合が多いと思います。
このときの混ぜが不足していると
そのあとに加える卵と
分離しやすくなります。
ふんわりするまでしっかり混ぜておきます！
※いつも手動で混ぜてます^^
【ポイント3】
卵は溶いたものを少しずつ、たっぷりのバターに混ぜていく！
卵2個に対して6回くらいに分けて
混ぜると確実かもしれません。
少量の卵液を、バターがたっぷりある
場所めがけて少しずつ入れます。
【ポイント4】
卵を加えたら手早く一気に混ぜる！
卵液はバターと混ぜる際は、
一気にガーッと混ぜます！
とにかく最初が肝心です！！
一度分離してしまうと
それからいくら一生懸命混ぜても
ほぼ手遅れなので、
最初に気合入れて混ぜてください！(笑)
以上です！
ポイント3、4に注意しながら
卵液を最後まで混ぜきり、
クリーム状になったら成功です！
さきほど、
「一度分離してしまうと、それからいくら一生懸命混ぜてもほぼ手遅れ」
と書きましたが・・・
実は救済方法があります！！
それは、
「分離した段階で
少量の薄力粉をふるい入れる」
というものです。
薄力粉を少量加えることで
分離してしまった部分の水分を
粉が吸ってくれるため、
分離を緩和することができます。
こうして完成したクリーム状の生地に
牛乳やら薄力粉を加えて、
ブルーベリー生地とプレーン生地の
マーブルケーキを作りました
ご質問くださったケロ太様
いがかだったでしょうか？
ご参考になれば嬉しいです！
他にも、
こんなやり方があるよ！
というアイディアやアドバイスがあれば
ぜひコメント欄で教えてください
それでは本日、華金の夜を楽しんでまいります
それでは素敵な週末を、です♡
♡YouTube動画♡
『AnnaとShikiのキッチンinドイツ』
「海外で作る和食！唐揚げレシピ♡」
「イースターにドイツのお菓子」
「海外で作る巻き寿司のレシピ」
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最後までご覧いただきありがとうございました♡
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