こんにちは。

 

ほとんどの方が一回は見たことがあるのではないでしょうか?千と千尋の神隠し。

 

実は、催眠シーンがゴロゴロなのです。

 

わかってから見ると、また違った面白さが広がっています。

 

今日はその中でも一番ベーシックに好きなシーン。

 

千尋がハクと出会ったあと、湯婆婆のお部屋までの道順を教えられて湯婆婆のお部屋まで行き、働かせてください!と頼むシーンがありますよね。

(この道順の教えたかもめっちゃ催眠ですごく好き)

 

そこで、湯婆婆は、千尋の名前を一部とっちゃって、千、としますね。

 

ここ。湯婆婆が千尋の「記憶消し」をしています。

 

しかも、物語の中で、名前を忘れると元の世界に戻れない、という設定もあり、湯婆婆はそういう封入というか、設定も込みの魔術を仕掛けているのだろうな、と思います。

 

この「記憶消し」ですが、催眠でも使います。

 

例えば、トラウマや消したい記憶のある方に記憶消しをかけさせてもらったりします。

 

軽い場合ですと感情を消すくらいで良いのですが、上手にかかってくれた場合だと記憶まで消えてくれます。

 

湯婆婆が千尋の名前を記憶消しするシーンは、上手い!と言ってしまうし、自分がお客様にかけさせてもらうときの臨場感の参考にするシーンでもあります。

 

今日は、千と千尋の神隠し好きなシーンのお話をしてみました。

 

詳しくは【Voicy】でもお話していますので、ぜひご視聴いただけたらと思います。無料です。

 
それでは今日も良い1日を。
 
アン