2020年上半期が終わろうとしていますね。
今年は例年より世界の動きや世の中の影響といった、自分にはどうしようもできないことの影響を受けている人がほとんどだと思います。
そんな中で下半期、どんな展開がやってくるのでしょうか。
まず、下半期スタートの時点で土星と木星は逆行中で、9月中旬から下旬に相次いで巡行に戻ります。
8月には水瓶座に鎮座している土星が木星と同じ山羊座へ入り、その後12月半ばまで滞在します。
これらのことから言えるのは、
山羊座は、社会のルールや規則の見直し、組み直しを暗示します。
そのため、上半期から続く世の中の流れや空気感の影響が11月いっぱいまでは続くのではないかと思います。
とはいえ、その間にも変化はあります。
まず、7月〜9月半ばくらいまでは、上半期の行いに対して改善点をあげたり、足りないところを取り組み直す、補足する、といった試行錯誤をしながら進んでいくと思います。
3歩進んで2歩下がるようなイメージですね。
ですから、9月半ばくらいまでは、大きな成長や急激な飛躍、スピード感といったものを感じられなくても大丈夫。
これも山羊座の特徴ですが、慎重さや着実に、といったことが求められそうです。
9月半ばから12月頭くらいまでは、新しい展開、新たなスタートのような空気感、状況が待っているでしょう。
気持ちの面でもスッキリ前向きになってくるイメージです。
12月初旬は木星土星の山羊座滞在ファイナルとなりますので、ここ1.2年を振り返って、
変化のあった環境やルールに本当の意味で慣れていく、馴染んでいくとか、
あるいはこの2年間、2019年、2020年に取り組んできたもの、身につけたことを仕上げる、一定のゴールに到達する、まとめる、といった時期です。
年末には木星土星が水瓶座へ移動を完成させ、水瓶座イヤーのスタートです。
異なる価値観が行き交う世界、自由がテーマのターンに入ると思います。
また、細かいところを見ますと、2020年下半期の特徴として、火星が逆行期間を交えながら長く牡羊座に滞在することがあげられます。
私たち個人の実行力が問われることになりそうです。
短期的な発想でイライラしたり暴走する可能性が出ていますので、
長期的な視野を持つことを忘れずにいたいところです。
各星座の詳しい運勢もお伝えしています。
それでは、下半期もみなさん幸せに暮らせますように。
立花アン
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