☆母ひとり娘ひとり。。。その1 | 輝いて生きていたいから……☆いがちゃんのblog

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司会者、フリーアナウンサーです!

笑顔を惜しむことなく・・・
いつも自然体で(*^^)v
人に喜びを与える自分になれたらいいな。




長い間共に生活してきた母、思えば私が小学校2年、8歳の時から二人の生活がはじまったと記憶しています。



今、母との遠い記憶を手繰り寄せようとしている私。。。

おそらくもうそれほど長くはないと思える母との生活。。。


今改めて、時の記憶を手繰り寄せて、母と歩んだ道を振り返ってみたくなったんです。


何故?それはあまりにも今の母との母子関係がむなしいからです(ノ_・。)


なんとか、母の事を理解したい。

長く一緒に住んでいた母(正確に言うと結婚後もほとんど一緒です。私が母と住むのが嫌で、何度か出たり入ったりしていましたが)を施設にに入所させたのは2年前の5月。。。

家を出たい出たいと言ってた母の念願叶い、ようやく施設に入所させましたが、入所後は寂しくてさみしくてしようがなかったらしく、、、

2、3ヶ月前から1ヶ月に少しずつでも帰りたいと言うのです。
それで、先月から10日ほど家に連れて帰っています。

ですが。。。顔付き合わせるとけんかばかり。。。あかん。いつまでたってもあわない母。
相変わらず、私の事をいっこうに解ろうとせず、自分の主張ばかりで突っ走ります。

どうすれば、残り少ない母との時間をお互いに心穏やかに過ごせるのだろう。。。

そこで、母の生きた奇跡を振り返り少しでも理解してみようなんて思ったしだい。。。

そう、8歳の時から、母と二人の生活がはじまり、、、

物心ついた頃からあまりにも母の存在は大きすぎて、私にとって宇宙のような。。。仕事バリバリの彼女は独裁者のようでもありました。


母は私が2歳の時から仕事(スナック経営)を始めたそうです。父は開業医でしたので生活に困っているわけでもなかったはずなのに、なんで母が夜の仕事を始めたのか疑問・・・


父も又どうしてそれを許したのか疑問・・・


ここからが夫婦の破たんが始まったようです。なんとなくどこからともなく入ってきた情報なのでどこまでが事実かはわかりませんが。。。。


姉が2歳、兄が1歳になる前に母は父のもとに嫁いできたらしい…私と腹違いの兄とは7歳も離れているので、7年と2年、9年は専業主婦であったわけです。


ですからスナックを開店した時点で、すでに母は自立、父との離婚を考えていたんでしょうね。


当時、母は何とか小町と言われるほどの絶世の美人だったそうです。母は7人兄弟そのうち女が6人で

揃いもそろって絶世の美女で、そのうちの2人とお店をはじめて当時は週刊誌に載るほど話題になり

時代の波に乗って小さなお店がどんどん大きくなり宗右衛門町でも有名なクラブになりました。



continue。。。