こんにちは!
静岡からお送りしております。
手作り石けん教室アンビーの大野です。
 
 
本日は自分が実験台シリーズ!
第三弾、かな。
 
 
石けん大好き大野。
自分で作った石けんも好きだけど市販のも気になったりします。
 
 
私が実験台となり、市販の石けんを使ってみて感想をお伝えする記事です。
あくまで個人的な感想ですので悪しからずです。
 
 
今回、注目した石けんはこちら!
 
 

 

王道中の王道!

いつでもどこでも手に入る石けん!

 

 

牛乳石鹸の赤箱です。

 

 

写真が黄色っぽくてすみません。

うちの照明が暖色系なのでどうしても黄色くなりがちです。

 

 

昭和のわたし。

♪牛乳石鹸よい石鹸〜

がエンドレスに頭の中を駆け巡ります。

 

 

牛乳石鹸、赤箱と青箱と2種類あるそう。

 

 

簡単な違いは赤箱はしっとり、青箱はさっぱりみたいです。

なので少しでも潤いたいお年頃の私は赤箱をチョイスしました。

 

 

5日間、髪の毛、顔、身体を朝晩洗い続けてみました!!

 

 

 
●1日目●
 
夜のお風呂から使い始める。
 
開封時の香りはダヴほどではないがかなり強い。
子供の頃から嗅ぎ慣れた香りではあると思うが普段無臭やアロマテラピーに慣れている人からすると強烈なのではないだろうか。
 
髪の毛はキュバッと洗い上がる。
まるで新品のゴム製品、ホースみたいな洗い上がり。
意外にもキシキシ感は少ない。
 
次に洗顔してみる。
顔はハリがなくなったような洗い上がり。
洗い終えてすぐ保湿をしたくてたまらなくなりフェイスパックをした。
 
身体はキュバッと洗い上がる。
スッキリさっぱりした。
気温と湿度が高いこの時期にはとても良い感じ。
 
香りは気になる。
が、ダヴほどではない。
 
 
 
 
●2日目●
 
朝、夜ともに洗顔後はマットな仕上がり。
洗顔直後に若干肌が白くなったように感じるが艶がないからかもしれない。
 
夜の洗顔後に気付いたが毛穴が開ききって閉じていないように感じる。

洗顔から数時間経っても時々ふわっと香る牛乳石鹸の香り。

いつかこの強い匂いに慣れてしまうのだろうか。

それも怖いなと感じる。

 

 

 

●3日目●

 

朝の洗顔時、やはり香りがきつい。

それは気分が悪くなるほどで洗顔中に吸った息をすぐに吐きたくなる。

 

ところが洗顔が終わる頃なので1分弱とかかな、その頃にはあまり香りが気になっていない自分に気付く。

こ、怖い。

 

しかしながらコシがあってしっかりした泡なので丁寧に洗うことができる。

洗い上がりは相変わらずハリがない。

でもこれは元からだった?

よく分からなくなってきた。

 

そして小鼻の角栓が気になるようになる。

牛乳石鹸、私には限界な気がしてきた。

 

 

 

●4日目●

 

洗顔は手作り石けんに戻す。

お風呂での洗髪と全身洗いには牛乳石鹸を継続して使用する。

 

乾燥があまり気にならない季節なので身体はしっとり洗い上がらなくても快適。

香りは相変わらず

時々ふわっと匂ってくる。

 

髪は少しうねるような気がしている。

 

 

 

●5日目●

 

手作り石けんの洗顔に戻して2日。

小鼻の角栓が気にならなくなってきた。

まだあるが触ってザラザラするのは無くなった。

 

 

 

以上、5日間の報告でした。

 

 

私にとっての牛乳石鹸、使用感のみで言ったら顔以外は季節にもよるけれどいけるかなと感じました。

しかしながらずっと使うにはやはりあの香りは耐えられない。

あの香りがなんともなくなってしまうのも怖いと思いました。

 

 

手作り石けんの存在をすでに知っている私は、この先牛乳石鹸をメインの石けんとして選択することはないかな。

 

 

40代後半、お肌の曲がり角をとうに過ぎているので乾燥気味のやや敏感肌です。

若い方でしたら全身これ一本で!も良いのではないかと思います。

 

 

どなたかの参考になったら嬉しいです。

 

 

自分が実験台のコーナーでした。