こんにちは!
手作り石けん教室アンビーです。
田舎の百姓の娘です。
母の実家も百姓。
百姓=農家、なイメージだけれど百姓の名の如く、百の姓があるくらいやることが多彩なのが農家だと思います。
なので百姓とは効率よく、いかにはかどるようにするか頭を使う人だと私は思っています。
私は百姓ではありません。
残念ながらそこまでまわる頭がない。
先日、叔父から春の野草のびるをもらいました。
叔父の家にはのびるを育てているのですくすくと伸びて、もう一人では自立できていないだろうというくらい長い!
玉も立派!
にんじんと塩昆布と和えて食べるのが大好きなのでだいたいそれにしちゃう。
束をよく見ると、縛ってあるヒモが葉っぱでした。
シュロの葉っぱかな。
束ねてあるヒモは捨ててしまうものだし、のびるを収穫した時にきっとその木の葉が近くにあったのでしょうね。
まさに百姓の仕事だなーと感心しきり。
のびるをきれいにする仕事はなかなか大変ですが、育てて収穫して届けてくれて、そっちの方がうーんと大変!
大切に大切にいただきました。
お百姓さんの知恵、少しでも日々の生活や教室に活かせられたらいいな。
教室でも、いかに楽しくそして楽に作れるかというのを考えているわたし。
お百姓とは行かないけれど数姓になりたいと思う大野なのでした。