静岡市からこんにちは。
小さな手作り石けん教室
アンビーの大野です。


クライアントさんとのおしゃべりの中で普段の保湿のコツやポイントを聞かれました。


そのクライアントさんはいつもすっぴん。
お顔の保湿などをほとんどしないでおいてもつっぱらないのだそう。


なんと羨ましい!


しかしながら、たまにするお化粧のスポンジの摩擦などが痛くて、敏感肌もしくは気がつかないけれど乾燥しているのかも、とのことでした。


私自身は敏感肌&乾燥肌。


なのですが

「私、乾燥肌です!」

「私、敏感肌です!」

と、言っても「え?」なんて言われてしまうことも。


今はとても症状は落ち着いています。



敏感肌、乾燥肌、そして昔悩んだニキビ肌。
対策は基本は同じような気がします。
汚れを落として、保湿。



そしてなんと言っても簡単でなければ続きません(特に私の場合)。


朝のお手入れは断然だらだらするのがおススメです!


二度寝するってこと?
いえいえ、違います!
だらだらと保湿するのです。



朝、洗顔をします。

洗顔後、タオルで顔をゴシゴシはNG。
顔にタオルをあてて水分を吸い取るように拭きます。



もしくは、拭かない!
これはかなり良いです。

まるで化粧水を顔につけるように手のひらで押さえつけているとだんだん水分が顔と手のひらに入っていきます。


そしてすぐさま化粧水!


{0D0A3438-E802-4488-BC9C-60307634521F}

私はほとんど手作りすることが多いです。
それはバシャバシャと惜しげなく使えることも理由のひとつ。


市販のものだとアロマテラピーショップなどで手に入るバラやネロリ、カモミールの芳香蒸留水もおススメです。


香りも成分も素晴らしく、毎日癒されます。


化粧水をつけたら、お次は、、、



はい!化粧水です!!


そしてお次は、、、


そう!化粧水です!!!



化粧水を何度も何度もつけるのです。



そうは言っても朝は忙しい。
お顔の手入れ以外にもやる事がいっぱいです。


その合間、合間に化粧水をつけています。


例えば、ある朝のわたし。


化粧水
お鍋を火にかける
化粧水
洗濯機を回す
化粧水
お茶を入れる
化粧水
ネコにエサをあげる
化粧水


って感じです。


目安は、お肌がもういらないよ!って言うまで。
感覚としては、手の甲を顔のほおに当てた時にしっとり吸い付くような感じです。


そんなしっとり水分満タンお肌になったらクリームなどの油分でフタをする。


これでお化粧前のお手入れ完了です。


化粧水は何度も何度も入れたいので水っぽいものがおススメです。


オールインワン的なものや高保湿の化粧水だと、一度で肌の表面だけは潤ってもういらないよ!ってなってしまう気がします。


そう言ったものをお使いのようでしたら、ぜひオールインワンのものや高保湿の化粧水の前に水っぽいものを何度も入れるのを取り入れてみるのがおススメ。


もちろん、オールインワン的なものや高保湿の化粧水が何度もお肌に入るようだったらそれも良いと思います。
それでも、それらに油分が入っていない物の方が肌への入りは良いと思います。


「洗顔をして、たっぷりの水分を補ったら油分でフタ」


毎日お顔の手入れに長時間掛ける事が出来るに越したことはありませんけれど、毎日合間にだらだら化粧水だったら、苦でなく習慣化できるのではないかと思います。


ピンときた方、ぜひお試しくださいね(^-^)


アンビーの大野でした。