それでも進まないといけません | 焦がしミルクとおさとうで!

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元ブログ「ゆきいろけしきに風鈴を」のリニューアルです。
ごゆっくりおたのしみくださいね!

私達の居る本当の世界はとても広く、そして深い

だけど、人々は手のひらにある世界をみて全てを得たと誤認する。

良しも悪しも嘘も本当も本物も偽物も混ざり合って溶け合って

映し出された色は何を私達に求めるのだろうか…


あんもちこ:「私は世界が嫌い…。全てを奪われるならもう消えてしまえばいいのよ!!」

もちこ:「そんなことない!!信じて世界を。そして私達を…」

うたもちこ:「そうよ!あなたは一人じゃない!!」

ゆるもちこ:「さぁ、こっちへ来て!!」

あんもちこ:「あ…あぅ…わた…しは…」

???:「あんもちこよ…騙されるな。そいつらはお前を利用しようとしているのだ」

あんもちこ:「私は…私はァ…うわぁあああああ!!」




もちこ:「と言った感じのファンタジーはどうかな?(*´▽`*)」


あんもちこ:「・・・・にこっ」


(ただいまあんもちこの暗黒ビームを受けてます)



というわけでみなさんこんばんは、勇者のような適正は全くございませんがお助けキャラぐらいにはなれるといいなと思うもちこです。

ふだんならここでぐだぐだ話を繰り広げるのですが今日は真面目に行こうと思います。



私だって真面目な時があるのです(えらそう)


さて、もちこのどうでもいい愚痴より更新内容ですね。



本日、魔法使いと竜の物語を更新しましたヽ(´ー`)ノ


今回でポプリ村の話はおしまいになります。村も無事に元通りになり、アルマの父親であるラングルも眠りから目を覚まし、主犯のイディア達は捕まり無事終わりました。しかし新たなる歯車が次々と生まれては回りだす。


といったダイナミックに簡略した話の内容です!(こら)

今回は他作品「ミルリトンの妖精日記」でもないぐらいのボリュームでかきかきしました。といっても普段のかきかき+3000文字ぐらいプラスぐらいですが、色々な話を加えたら1万文字ぐらいになりました。

この作品をずっと読んでいる方には今回の話でいくつかのアレ?と思う事があるかもしれません。

・アルルナの妖鎌コンフィズリーが本当の姿と言いながら新しい姿があるじゃん!

・リーンが畑に埋めたものってなんだったの?

などなどです。


いつ私が本当の話を書いたと言った?(*´ω`*)(ばきっ!)


うそです、ごめんなさい!
もちこ的にはいつもひとつのストーリーで手のひらの内容を出してきたのですが、今回から色々な謎を含ませていくのはどうかなーと言う感じでカキカキしました。矛盾に思える言葉も今後の旅でひとつずつ明かされていきます。それはリーン達がそれぞれに抱えているものの『本当』が明かされていくミルリトンの妖精日記とはまた違った流れを作るためです。


でも、現状の内容だとみんな、大体話が重いのですよね(ーー;)

リーンは突如いなくなった両親を探す為

クロンはリゼとの約束を果たす為、そしてもう一つ抱えるのは…

フーカは島での仇を取るため

アルルナは七老狐というものがなにか関わっているようだが…キツネビすらが嫌な感じを持つぐらいに嫌な過去を持っている…


これは重いですね(゚д゚;)


話の内容全部が真っ暗で重い話にはしませんが、フィーラの過去や今後の内容によってはとても重く、不愉快に思う話も出てくると思います。ですがこの前の日記でも書いたのですが、もちこは「はい、残念でしたー」みたいなエンディングや悪人が「やったぜ」みたいな内容は多分しないはずです。悪いことをした人間が得をしてエンディングは書く側も見る側もきっと良い気持ちになれないと思うのですよね。

しかしそこには色々なことがあると思いますが、進まないといけないとおもうのですよね。


ということで魔法使いと竜の物語はミルリトンの妖精日記とは違ったいろいろな想いや悩み、辛い障害が出てくると思いますが、楽しみに見て頂ければ幸せです。


さて次回はミルリトン妖精日記になります。
ロッシェとシュトーレの馴れ初め、アントリメに覆う黒い影、闇商人は一体何者か、そしてマローリュの悲劇とは…全てが絡み合い、そしてメア達のいる現在で起こることとは…

ミルリトンの妖精日記の中では結構重い話が混ざる内容です。しかもリーン達と違い、メアのみの主軸となる話で色々と大変な事だと思います。ですが彼女自身の意志の強さ、そして彼女を助ける大人たちの力がきっといい話に導いてくれるはずです。


そんな感じのかきかき速度&内容ですが頑張ってカキカキしたいです!