もちこ：「気づけばもうすぐ１２月…ましろな景色、クリスマス、新年を祝う人達…もうすぐ今年も終わるんだなぁ」
あんもちこ：「うんうん。ところでもちこ、何か一つ忘れてない？」
もちこ：「（あんもちこの表情をみて）……」
全力で逃走！！
その後、もちこの姿を見たものは誰も居なかった…
バッドエンド
・・・という夢の話はさておき、実に６か月ぶりの更新です。決して「わたしぃ～かれしとらぶらぶでこうしんなんてむりぃ～」なんて甘いお話はございません。あるわけないよね！
ではなんで更新しなかったかというと…
・・・なんででしょう(ﾟдﾟ；)（ばきっ）
でも正直な話をするとここ最近というかここ半年ぐらいですが、話を書きかきするにも何をするにもまーったく気分が乗りませんでした。（でも小説を書くのをいい加減にはカキカキしませんよ！魂を込めますのです！」）
小説などでよくご相談する方にはよく愚痴をこぼさせてもらうのですが（本当にいつもご迷惑をおかけしています）最近の言葉のトゲトゲしさになんというか気持ちが落ち込み気味なのです。というより…
何か起こる → 即炎上、相手を叩き潰すまでやり続ける。
何か面白いアイデア・商品が出る → つまんね、いらね、くだらね
何か本や音楽でいいのがある →この人は（音楽とは関係ない人格攻撃）、下手くそなどなど…
何だろう…この住みにくい世界(ーー;)
小説、音楽、社会や人間関係、ありとあらゆるものに矛盾や理不尽は存在します。矛盾を認めろ、理不尽を許せとは言いません。ですが、インターネットが発達し、匿名性なのを良い事に人の暴力性がとても剥き出しになっているように思えます。
悪いことをすれば当然裁かれます。理不尽は改善するべきであります。ですが、それは当事者やそれに関わる人が大抵前提になって動くものであり、第三者が余計な火種をつける必要はあるのか？と聞かれればうーんと思えてしまいます。
かといって近年の犯罪的いじめやクレーマー、上下関係の暴力は当事者同士で解決できる問題ではありません。（もちろん全部が全部とは言いません）誰かが助けて欲しいと投げかけても冷ややかな言葉や棘のある言葉を平然とまき散らし、火が付けば喜び勇んで燃料を火に注いでいく。
そして最悪の結末になってから
自分は悪くない
物が豊かになった分、人の心が貧しくなったか？と問われればそうかもしれないし、単に見えてなかっただけかもしれません。ただそういうのを間近で見れるようになった分だけ見えるものがはっきりと見えるのが辛いですね…。
という暗ーい話をしばらくぶりのブログで書くのもあれですが(ー～ー;)
というわけで近況の報告と小説の報告をかきかきします！
もちこ → やや元気です！
ミルリトンの妖精日記 → メアの音楽の街での出来事のおじいさんことロッシェの過去の話の続きです。ロッシェとシュトーレの出会い、そして連続誘拐の主犯は一体誰で何が目的なのか…です。
音楽の街の話から以前、もちこが書いていたブログ「ゆきいろけしきに風鈴を」で書かせて頂いていた話の続きになります。とは言っても当時の登場人物名や種族は大幅に変化させており、今回の話も少し内容が異なっています。メアの活躍も当然かきかきしますが、周囲の人達、そして街の事をもっとかきかきしたかったのでボリュームアップで頑張って書いております。
ちなみにこの作品を見て「あれ？」とか色々思うことがあると思います。例えばメア＝カスタードの名前カスタードは母親の名前で現実世界で言えば、色々とややこしい関係云々とかを考えてしまうかもしれません。
ミルリトンの世界はそういう関係が悪くて名前がとかは考えてないので安心してお読みください(*´ω｀*)
小説のキーワードでも「甘さ成分多め」とあるようにお子様でも読める安心した内容を目指しておりますので（とはいえ、ルビーアの事は少し暗いかもですが…）深く考えずに読んでいただければ幸いです。
魔法使いと竜の物語 → ポプリ村編ももうすぐ終わります。見て頂いた方からすると「え、悪役あっさりすぎない？」と思われると思います。私も思いました（こら）。それはアルルナとキツネビは本来登場する予定が全くないキャラクターでした。それでカキカキしていったのですが
余りにも話が重すぎる(ーー;)
ということで話を練り直して二人が登場しました。ですので本来はねちっこい悪役組もあっさりな感じになりました。（とはいえ、この先でもまだ登場予定はあります）
ポプリ村を無事に守ることができ水源も回復した一行。残すはメルト・アースによって壊された風景の修復、そしてアルマの父親ラングルの意識のみとなり、ポプリ村の終わりも間もなくです。そして主犯イディアを訪ねるのは以外にも…。
そんな感じで残りの今年も駆け足で頑張っていこうと思います！
最後に…
長期休載しててごめんなさい！
明日から頑張るって使うといけない気がするので今からでも頑張ろうと思うもちこなのでした！