戦時中この世に生を受け、そして大変厳しい戦後の状況下、今は亡き父と共に必死に我が家を牽引してきた母。
その母が、数年前から腰椎椎間板ヘルニアを患っている。
それで、近くの整形外科にお世話になっていて、あれこれ治療(リハビリ、薬物療法等)をしてもらっているけれどあまり芳しくない様子。
症状が重い場合は手術適応となるけれど、そこまではないレベルとの事。
自宅でも、腰痛体操やら わたくしのマッサージに加え、レンジでチンのホットパック、
ハイテクマサージ機等行ってはいるものの、ずっと小康状態でちょっとへこんでいるみたい。
そこで、効果が一時的とはいえ、少しでも楽になるよう腰椎牽引器を手作りしてみる。
・・・できるだけお安く。
※医療用の腰椎間欠的牽引器(引っ張ったり 緩めたり)は、安いので大体150万円位)
製作の詳細は省略させていただきまする。
m(_ _)m
(大きなスノコ)
(身体に優しい丸頭)
(更に養生テープ)
(滑りやすく)
(脇の部分)
(漬物石: 取り敢えず5.5Kg~ 持続牽引)
(一輪車は米式バルブ)
夏も近づく八十八夜に作って
実家へ納品。
骨盤後傾(黄色)がミソ。
ちょっとしたアトラクションみたいなブツでトラクションして、除圧。
ちょっと早い「母の日」で、母は満足。
ん?
・・・そう言えば、自転車とは殆ど関係の内容だった。
( ̄▽ ̄;)
※安易に真似されるのは危険でございす。
m(_ _)m