みなさん、こんにちは~
本日は正木がお届け、あんブロのお時間です
気がつけば今年も終わりですね
1年経つのが年々早く感じてしまいます
体感時間の話で、
年を取るにつれて時間が経つのが早く感じるのは
子供の時に比べると、
大人は刺激を感じる事が少なくなってくるかららしいと聞いたことがあります
色々な経験が増えるたびに刺激を感じることが少なくなってくるというのは仕方ない事ですが、
大人になってからも、色んな事に刺激を受ければ、より濃い1年にできるかもしれません
来年は真新しい事ばかりでなく、日々に刺激を感じることができるような1年にしていきたいです
さてさて、
大晦日、一年のもっとも最後に行なわれる行事といえば、おそらく除夜の鐘
多くのお寺では108回撞かれると思います。
108という数の由来としては一般的に煩悩の数というのが有名ですね
1年の月の数12、二十四節季の数24、七十二候の数72、を足した数という説もあるそうです。
どれが正しいということはないらしいので、、自分の思いを鐘の音色にのせて
一年を振り返り、新しい一年を迎えると良いのではないでしょうか。
ちなみに、wikiによると煩悩節の108は、
眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。
ということらしいです。
それでは皆様、2017年あんも、ならびにあんブロにお付き合いいただき誠にありがとうございました。
2018年も、格別のご愛顧を賜りますよう、スタッフ一同努力邁進していきます。
皆様に、幸多き1年になる事をお祈りしております。