こんにちは、あんみつ訪問看護ステーションです。
 
先日、退院を控えたご家族から「うちは病院と近所のクリニック、両方にかかっていて……指示書はどちらの先生にお願いすればいいんでしょうか」とご相談をいただきました。
 
実はここ、訪問看護を始めるときに一番つまずきやすいところです。今日は東大宮・七里・大和田・与野のご家庭へ伺っている訪問看護師の目線で、その答えをお話しします。
 
この記事でわかること
1) 訪問看護指示書は誰に頼めばよいか(主治医が2人いるときの考え方)
2) 見沼区・中央区で訪問看護を申し込む3つの入口と、進む順番
3) 退院前カンファレンス・要介護認定・特別訪問看護指示書のタイミング
 

訪問看護指示書は誰に頼む?

結論からお伝えすると「これから継続して状態を診てくれる医師」です。
 
入院先の医師でも、地元のかかりつけ医でも構いません。ただ、1枚の指示書を出すのは1人だけ、と覚えていただければ大丈夫です。
 
訪問看護は、医師が交付する訪問看護指示書がないと始められません。有効期間は最長6か月で、切れる前に更新します。
 
書類のやりとりは訪問看護ステーションと医療機関の間で行います。ご家族にしていただくのは「どの先生にお願いするかを決めて、その先生に訪問看護を使いたいと伝える」ことだけです。
 

主治医が2人いるときの整理のしかた

判断の軸はひとつだけです。「これから月1回以上、状態を診てもらう医師はどちらか」。ここを見ていただければ迷いません。
 
1) 大宮周辺の総合病院に通い続ける → 病院の主治医に依頼する
2) 退院後は自宅近くの診療所に移る → その診療所の医師に依頼する
3) 通院自体が難しくなってきた → 訪問診療の医師に切り替え、その医師に依頼する
4) 専門の治療は病院、日常の管理は近所の診療所 → 日常の管理をする医師に依頼し、病院の情報を共有してもらう
 
現場の実際をお伝えすると、ここが決まらないまま1〜2週間が過ぎてしまうことは少なくありません。
 
七里や大和田から大宮の病院までは、車で20〜30分。電話1本で済む距離ではなく、書類は郵送やFAXで往復することになります。
 
「どちらの先生でもいいですよ」と言われたときは、これから通院が続く側の先生を選んでいただく。それが結果として、一番早く訪問が始まる道です。
 

見沼区・中央区で訪問看護を申し込む3つの入口

入口は3つあります。どこから入っても最後は同じ流れに合流しますので、どうぞご安心ください。
 
1) ケアマネジャーに相談する(介護保険を使っている方。ケアプランに訪問看護を組み込んでもらいます)
2) 主治医・かかりつけ医に相談する(医療保険を使う方。指示書の話がそのまま進みます)
3) 訪問看護ステーションに直接電話する(まだ何も決まっていない方。指示書の依頼先から一緒に整理できます)
 
入院中の方には、4つ目の入口として病院の地域連携室(相談室)があります。
 
与野や東大宮のように病院まで距離がある場合ほど、退院前に連携室を通しておくと安心です。指示書の依頼と初回訪問の日程を、一度に決められます。
 

退院前カンファレンスは「指示書の宛先を決める場」でもあります

退院前カンファレンスは、退院後の生活を関係者全員で確認する30〜60分程度の話し合いです。
 
病院の医師・看護師、ケアマネジャー、訪問看護師、そしてご家族が集まります。
 
ここで「指示書はどちらの先生が書くか」「次の受診はいつか」まで決めておくと、退院日から間を空けずに訪問を始められます。
 
ご家族からは「訪問看護をお願いしたいので、指示書のことも決めさせてください」と一言出していただくだけで十分です。
 

要介護認定は指示書とは別の手続きです

要介護認定と訪問看護指示書は、別の手続きです。同時に進められます。
 
認定の申請は区役所の高齢介護課(見沼区・中央区とも区役所内)で受け付けており、結果が出るまで原則30日程度かかります。
 
結果を待つ間も、暫定のケアプランで訪問看護を始められる場合があります。なお医療保険を使う方は、そもそも要介護認定は必要ありません。
 

毎日来てほしい時期は「特別訪問看護指示書」

状態が不安定な時期に限り、医師が特別訪問看護指示書を交付すると、週4回以上・原則14日間まで毎日の訪問ができます。
 
交付は原則として月1回です(気管カニューレを使用中の方、真皮を越える褥瘡のある方は月2回まで)。退院直後や、点滴が必要な時期に使われます。
 
制度の取り扱いは改定で変わることがあります。最新の内容は主治医、または当ステーションにご確認ください。
 

よくある質問

Q. 見沼区・中央区で訪問看護を使いたいのですが、どこに最初に連絡すればいいですか。
A. 訪問看護ステーションに直接お電話いただいて構いません。指示書をどの先生に頼むか、介護保険と医療保険のどちらを使うかも含めて整理できます。すでにケアマネジャーが決まっている方は、ケアマネジャーへのご連絡が最短です。
 
Q. 申し込みから訪問開始までどれくらいかかりますか。
A. 指示書の依頼先が決まっていれば、数日〜1週間程度が目安です。退院に合わせる場合は、退院日の1〜2週間前にご相談いただくと余裕を持って準備できます。
 
Q. ケアマネジャーがまだ決まっていません。先に訪問看護を相談してもいいですか。
A. 先にご相談いただいて大丈夫です。あんみつは居宅介護支援事業所を併設しているため、ケアプランのご相談と訪問看護のご相談を1本の電話でまとめてお受けできます。
 
Q. 夜に具合が悪くなったときはどうすればいいですか。
A. 緊急時のご連絡は24時間365日お受けしています。営業時間は全日9:00〜18:00ですが、夜間・休日もご連絡を受ける体制をとっています。
 

まとめ

あんみつ訪問看護ステーション(合同会社イデアルジャパン、埼玉県さいたま市北区別所町61-7 ブランバーチネロB、電話048-709-4803)は、さいたま市北区・大宮区・西区・見沼区・中央区・上尾市を対応エリアとする訪問看護ステーションです。さいたま市北区の訪問看護として別所町に事務所を置き、東大宮・七里・大和田・与野のご家庭へも伺っています。見沼区・中央区の訪問看護で手続きに迷われたときは、指示書の宛先が決まる前の段階からご相談いただけます。
 
あんみつ訪問看護ステーション(合同会社イデアルジャパン)
〒331-0821 埼玉県さいたま市北区別所町61-7 ブランバーチネロB
ご相談・ご依頼のお電話:048-709-4803
営業時間:全日 9:00〜18:00/緊急時のご連絡は24時間365日お受けしています
対応エリア:さいたま市北区・大宮区・西区・見沼区・中央区・上尾市(その他の地域はご相談ください)
併設:あんみつ居宅介護支援事業所(ケアプランのご相談)電話:048-871-9765
 
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