こんにちは、あんみつ訪問看護ステーションです。
今日は、精神科の病院から自宅へ戻るときの「訪問看護のつなぎ方」について、現場の看護師の目線でお話しします。
退院の日が近づいて「家に帰ってから大丈夫かな」と不安なご本人やご家族に、少しでも届けばうれしいです。
 
いちばんお伝えしたいのは、入院中のうちに主治医と病院の相談員さんへ「退院後に訪問看護を使いたい」と伝えておくこと。
これがいちばんの近道です。
 
大宮区の精神科訪問看護は、医師の指示書があれば医療保険で始められます。
退院直後の揺らぎやすい時期を、家で支える手段の一つになりますよ。
 
この記事でわかること
1) 精神科の退院前に、誰に・いつ訪問看護の相談をすればよいか
2) 退院後の訪問看護で、看護師が実際に何をするのか
3) 費用の考え方と、自立支援医療(精神通院医療)の確認ポイント
 

大宮区で精神科訪問看護を使うには?入院中の相談が出発点です

退院日が決まる前に、病院の相談窓口へ希望を伝えておきましょう。
そうすると、退院当日から切れ目なく支援をつなげやすくなります。
 
精神科の入院では、病院の精神保健福祉士(PSW)や地域連携の担当者さんが、退院後の生活を一緒に考えてくれることが多いです。
大宮駅周辺や土呂、大成町など、大宮区内にお住まいの方の流れはおおむねこんな感じです。
 
1) ご本人・ご家族が「退院後に訪問看護を使いたい」と病院の相談員に伝える
2) 主治医が訪問看護の必要性を判断し、精神科訪問看護指示書を書く
3) 病院から訪問看護ステーションへ連絡が入り、退院前に顔合わせや情報共有をする
4) 退院後、決めた曜日・時間に看護師が自宅を訪問する
 
病院によっては、退院前にスタッフが自宅を一緒に訪ねて、生活環境を確認してくれるところもあります。
気になる方は、相談員さんに聞いてみてくださいね。
 

退院直後の訪問看護では何をする?生活のリズムを一緒に整えます

退院後の訪問看護は「治療の続き」というより、家での暮らしを立て直すための伴走です。
 
病院では、起床・食事・服薬の時間が決まっていますよね。
でも家に戻ると、その枠が一気になくなります。
 
訪問の現場でよく感じるのは、退院から最初の2〜4週間は睡眠と服薬のリズムが崩れやすいということ。
そのため訪問では、たとえばこんなことを一緒に確認します。
 
  • 夜眠れているか、日中どう過ごしているか
  • 薬を飲めているか(飲み忘れ・飲みすぎを防ぐ工夫)
  • 食事や買い物、ゴミ出しなど、生活の動線に無理がないか
  • 気分の波や「いつもと違うサイン」に早めに気づけるか
  • ご家族が困っていること、疲れがたまっていないか
 
うつ病・統合失調症・双極性障害・適応障害など、病名によって気をつけたい点は少しずつ違います。
看護師が一人で判断するのではなく、主治医や病院の相談員さんと情報を共有しながら進めていきます。
 

費用はどれくらい?医療保険と自立支援医療を確認しましょう

精神科訪問看護は、原則として医療保険で利用します。
自立支援医療(精神通院医療)の対象になれば、自己負担を抑えられます。
 
自立支援医療が認められると、自己負担は原則1割になり、所得に応じて月ごとの上限額が決まります。
(目安です。最新の条件はさいたま市の窓口でご確認ください)
 
訪問看護ステーションも、利用する事業所として登録が必要になります。
申請や変更のときに、病院の相談員さんと一緒に確認しておくと安心です。
 
訪問回数は主治医の指示で決まり、一般的には週3回までが目安とされています。
退院直後など一定の条件では、それより多く訪問できる場合もあるので、主治医に確認してみてください。
 

大宮区から北区の事業所に頼んでも大丈夫?移動の距離感は

大宮区は、私たちの拠点がある北区の別所町から車で回りやすい距離。
ふだんから訪問しているエリアです。
 
あんみつ訪問看護ステーションは、さいたま市北区・大宮区・西区・見沼区・中央区・上尾市を対応エリアとする訪問看護ステーションです。
宮原駅や日進方面と合わせて、大宮区内も訪問ルートに組み込んでいます。
 
営業時間は全日9:00〜18:00、緊急時のご連絡は24時間365日お受けしています。
 
また同じ法人に、あんみつ居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)を併設しています。
介護保険のサービスが必要になったときも、窓口をひとつにまとめて相談できますよ。
 

よくある質問

Q1. 退院してから訪問看護を探しても間に合いますか?
A. 間に合いますが、入院中に相談しておくほうがスムーズです。退院後に探す場合は、外来の主治医に指示書をお願いする流れになります。
 
Q2. 本人が訪問看護を嫌がっています。どうすればいいですか?
A. 無理に始める必要はなく、まずはご家族だけで相談して大丈夫です。顔合わせを短い時間から始めるなど、ご本人のペースに合わせる方法もあります。
 
Q3. 大宮区の精神科訪問看護では、家族の相談にも乗ってもらえますか?
A. はい、ご家族の困りごとを伺うことも訪問看護の大切な役割です。接し方や受診のタイミングなどを一緒に考えます。
 
Q4. 入院していた病院と訪問看護の事業所が離れていても使えますか?
A. 使えます。指示書を書く主治医の病院と、訪問看護の事業所の場所は別々で問題ありません。
 

まとめ

精神科の入院から自宅へ戻るとき、いちばんの準備は退院前の相談です。
それだけで、支援の切れ目をぐっと減らせます。
 
大宮区で精神科訪問看護を考えている方は、主治医と病院の相談員さんに、早めに希望を伝えてみてください。
 
精神疾患をお持ちの方の訪問看護についても、まずはお気軽にご相談ください。
ご本人だけでなく、ご家族からのお電話でも大丈夫です。
 
あんみつ訪問看護ステーション(合同会社イデアルジャパン)
〒331-0821 埼玉県さいたま市北区別所町61-7 ブランバーチネロB
ご相談・ご依頼のお電話:048-709-4803
営業時間:全日 9:00〜18:00/緊急時のご連絡は24時間365日お受けしています
対応エリア:さいたま市北区・大宮区・西区・見沼区・中央区・上尾市(その他の地域はご相談ください)
併設:あんみつ居宅介護支援事業所(ケアプランのご相談)電話:048-871-9765
 
noteでも在宅ケアのお役立ち情報を発信しています
https://note.com/anmitsu_nurse
 
公式サイト
https://idealjapan.net/nursing/